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これを読めばあなたもWebマーケター!?業界ならではの"3文字略語"の法則を解説

はじめまして!新しくnote担当に加わった、オノです。

突然ですが、IT・Web業界って、独特な専門用語が多いイメージがありませんか?
横文字ばっかりとか、なんだかよくわからない略語が多いとか…

Webに特化した広告代理店「ユニークワン」に入社して早3ヵ月。
どちらかというとアナログな業界からの転職で、最初は飛び交う専門用語に戦々恐々としていました。しかし、気づけば上司にこんなスラックを送るように。

すっかり染まっています。

専門用語の中でも、上記のようなアルファベット3文字の略語は、特に初見では何を意味しているか見当もつかないですよね。

とはいえ、誰もがスマートフォンやSNSアカウントを持つこの時代。
Webマーケティングの専門用語を覚えておくと便利なこともあるかもしれません。

そこで今回は、代表的な「3文字略語」を、効率のいい覚え方とあわせてご紹介します。
新人Webマーケ担当者やWeb業界に関心のある方は、確認用にぜひブックマークを!

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Gは「Google」、Yは「Yahoo!」!?媒体やツールも略しちゃうんです

アルファベット3文字に略された独特な専門用語を効率よく覚える方法とは?
結論から言うと、よく使われるアルファベットが何を指すか頭に入れておけば、だいたいの意味を類推できるようになります。

たとえば、"G"で始まる略語は、「だいたいGoogle関係の用語」と思っておけばOKです。

(引用元:Google

誰もが一度は使ったことのある「Google」は、実はWebマーケターの強い味方
検索エンジンだけではなく、マーケティングに役立つ様々なツールを公開しているんです。
あまりにもよく使われるので、主要なツールは下記のように略されます。

・GA(Google Analytics/Googleアナリティクス)
Googleが提供するWebサイトのアクセス状況を分析できるツール。2020年には最新版のGA4(Google Analytics4 プロパティ)がリリースされました。

・GTM(Google Tag Mnager/Googleタグマネージャー)
こちらもGoogleが提供するWebマーケティングに必須のツール。「特定のページが表示された」「動画が視聴された」などの条件で反応するタグを、管理・計測できます。

・GDN(Google Display Network/Googleディスプレイ広告)、GSN(Google Search Network/Google検索広告)
Googleに出すことができる広告の種類です。GDNはGoogleが提携できるGmailやYoutubeなどのメディア媒体にバナーなどを掲載できる広告。GSNは、ユーザーがGoogleの検索結果ページの上部に掲載されるテキストタイプの広告です。

また、Googleと同様に有名な検索エンジンと言えば「Yahoo!」。Googleと同様に、"Y"で始まる略語はだいたいYahoo!関連の用語です。
例えば、YSSは「Yahoo!の検索結果に表示されるテキスト型の広告」、YDAは「Yahoo!が提携するWebサービスに掲載可能なバナー広告」など。

GはGoogle、YはYahoo!。なんとなく難しいイメージのあるWebの専門用語も、なんだか単純に思えてきませんか?


難しく見えるWeb広告の用語も「基本の3つ」を抑えれば大体わかる! 

「3文字略語」を覚えるにあたって、挫折する人が多いのがWeb広告の領域かもしれません。

Web広告の特徴は、広告の効果を細かく測定できること。追跡できる数字が多いので、覚えなければならない専門用語が膨大なのです。

▼「Web広告って?」という方はこちらの記事もぜひご覧ください!

①まずは【基本の3つ】を覚えよう!

とはいえ、難しく見えるWeb広告の用語も、基本となる指標を抑えればだいたい類推できるようになります。

Web広告を配信する目的は、主に次の3つに分けられます。

①認知=商品やサービスを多くにの人に知ってもらうこと
②誘導=広告を経由してサイトに訪れてもらうこと
③獲得=商品の購入やお申込みなど、ユーザーに目的となる特定の行動を起こしてもらうこと

まずは、上記に相当する下記の3つの指標を覚えましょう。

・IMP(インプレッション)
「広告の表示回数」を意味します。「認知」を目的とした広告の場合に、もっとも重要な指標となります。
impressionは、現在では「印象」を意味する言葉なので、「ユーザーに印象を与えた回数」と覚えてもいいかもしれません。

・CT(クリックスルー)
広告がクリックされた回数をさします。「誘導」を目的とした場合に、もっとも重要な指標となります。
クリックスルー(click through)は読んで字のごとく、広告を「クリック」して「スルー=通り抜ける」の意味ですね。覚えやすいです。

・CV(コンバージョン)
特定の商品・サービスについてユーザーにアクション(商品購入や資料請求など)を取った数を意味します。「獲得」を目的とした場合にもっとも重要な指標となります。
コンバージョン(conversion)とは、もともと「転換」を意味する言葉。ユーザーに何かしらの態度変容=転換を起こすという意味で、上記をコンバージョンと呼んでいます。

②「基本の3つ」を応用した用語

それでは、「基本の3つ」を使って類推できる指標をいくつか見ていきましょう!

まず代表的なのは、割合を示す指標。
複数の広告の成果を比較するために、Web広告の効果測定では割合をよく見ます。

その広告を見た人のうち、どのくらいの割合で成果を獲得できたのか?
クリック数やコンバージョン数を、インプレッション数で割ることで計算できるというわけですね。

割合を示す指標の覚え方は、とっても簡単。
●●Rとなっていれば、だいたい何かの割合を示す用語です。
もとの指標に、割合・確率を意味するrateの頭文字Rがくっついた形で表記されます。

・CTR=CT(クリックスルー)+R(レート)
広告が見られた回数のうち、その広告がクリックされた割合

・CVR=CV(コンバージョン)+R(レート)
広告が見られた回数のうち、その広告を経由してコンバージョンを獲得できた割合

続いてよく使われるのが、「単価」
すなわちその成果を獲得するのにかかった金額です。

CPで始まる3文字略語は、だいたいこの「単価」を指していると理解してOKです。
CPとは、「Cost Per ~」の略。「~毎の費用」という意味。そのままですね。

CPで始まる3文字略語も、「基本の3つ」の単価を示す指標があると覚えておきましょう。
ただし、以下のように「基本の3つ」の略し方が若干アレンジされているので、ご注意を。

・CPM(Cost Per Mille/コスト パー ミル)
1,000回のインプレッション数を獲得するのにかかった費用を指します。
"mille"とは「1,000」を意味する言葉ですが、インプレッション数=広告が見られた回数とかけて、「コスト パー “見る”」とダジャレで覚えてしまうのもいいかもしれませんね!

・CPC(Cost Per Click/コスト パー クリック)
1回のクリック数を獲得するのにかかった費用を指します。
「基本の3つ」では、広告のクリック回数を「CT(クリックスルー)」と略していましたが、ここではさらに短く「C(クリック)」となっています。

・CPA(Cost Per Action/コスト パー アクション)
1回のコンバージョンを獲得するのにかかった費用を指します。
ここでは、コンバージョンを「アクション」と言い換えていますが、ユーザーからのアクションを獲得した回数と考えるとこちらの方がわかりやすいかもしれないですね。

③「基本の3つ」以外の用語

②までの用語を抑えておけば、Web広告の専門用語の基本を理解したと言って過言ではありません!
ただ、それ以外にもまだまだたくさんの専門用語があるのもまた事実…。

ここでは応用編として、よく使われる用語をいくつか紹介します!

・ROAS(Return On Advertising Spend/広告の費用対効果)
広告費用に対して、どれだけの売上を獲得できたかを示す指標です。
この用語もRで始まっていますが、この場合はRate(割合)ではなくReturn on(見返り)の略なので覚えておきましょう

・LTV(Life Time Value/顧客生涯価値)
1人の顧客が、生涯を通じて自社にもたらす利益のことを指します。
例えば、ECサイトなどを運営している場合、1回だけの購入で終わってしまうより、何度もサイトを利用するリピーターになってもらうことを目指したいですよね。そのような場合に重要になる指標です。

▼さらに詳しく知りたいという方はこちらの記事もご覧ください!


多彩に見えるマーケティング施策の略語にも法則あり!

言うまでもなく、Webマーケティングには広告以外にもさまざまな施策・手法が存在します。
その範囲は膨大かつ、日々進化や変化があるので、全てを覚えきるのはとてつもなく大変です。

しかし、やはり「この文字がついていたらだいたいこんな感じの意味」と推測できるものも多数存在しているのです。
ここでは、特に応用が利く2つの例を紹介します!

①”O”で終わる3文字は、「Optimization=最適化」

Webサイトを始め、Web上のコンテンツは「作って終わり」ではないのが特徴。
よりよい成果を獲得するために、結果を見ながらコンテンツの内容の「最適化」していくことが必要不可欠です。
「●●O」の形になっている用語は、だいたいこの「最適化」施策を指します。

・SEO(Search Engie Optimization/検索エンジン最適化)
GoogleやYahoo!などの検索エンジンからサイトの訪れる人を増やすために、Webサイトの内容などを最適化する施策です。

・MEO(Map Enhine Optimization/マップ検索エンジン最適化)
Googleマップなどの地図エンジンで、検索結果の上位に表示されるよう最適化する施策です。正確な情報を掲載するほか、コンテンツの充実、ユーザーからの口コミ獲得などを行います。

・LPO(Landing Page Optimization/ランディングページ最適化)
広告をクリックして最初に訪れるページ(ランディングページ)を最適化し、より多くの成果を獲得する施策です。

・EFO(Entry Form Optimization/エントリーフォーム最適化)
Webで何かを申し込むときに、フォームに名前やメールアドレスなどを入力しますよね?この「エントリーフォーム」を最適化することで、より多くのコンバージョン数を獲得する施策です。

②”U”がつくなら、だいたい「User=ユーザー」に関連する用語

Webマーケティングを行う際にもっとも重要なのは、「ユーザー理解」
どんなユーザーに届けたいのかを冷静に見定め、ターゲットに刺さるように戦略設計・改善を行うことがもっとも重要になります。

そのため、「ユーザー」に関する用語が多数存在しているのです。

■デザインに関連する用語

・UI/UX(User Interface / User eXperiment)
前者はWebサイトのデザインやフォント、デバイスの外観など、ユーザーの目に入る全ての情報、後者はサイトなどを利用する中で得られるユーザーの経験を指します。

・UCD(Use-Centered Design)
ユーザーがどのようにサイトやサービスを利用するかなど、ユーザーを中心に据えてどのようなデザインにするか決めることを指します。

■サイト分析に関連する用語

・UU(Unique User)
サイトの「訪問者」を指す用語です。単純な表示回数を意味するページビュー数と違い、1人が複数回サイトを訪れた場合は、UU=1として計測されます。

・DAU(Daily Active User)
1日にサイトを訪問したユーザー数を指す用語です。期間に応じてWAU(Weekly Active User=1週間にサイトを訪問したユーザー)、MAU(Monthly Active User=1ヵ月間にサイトを訪問したユーザー)などを参照する場合もあります。

■SNSマーケティングに関連する用語

・UGC(User Generated Contents/ユーザー生成コンテンツ)
ユーザーの手によって作られたコンテンツの総称です。SNSやブログ、動画投稿サイトなどのコンテンツや、それらに対するコメントや口コミなども含みます。

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まとめ:WEBマーケティングは専門の略語が多い!でも法則をおさえれば大丈夫!

応用の利くWebマーケティング業界の「3文字略語」を一挙に紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

弊社のWebマーケティング関連の基幹部隊・広告運用グループの新メンバーにも、用語を覚える大変さについて話を聞いてみました。

まったく異なる業界からの転職で最初は戸惑ったけど、入社2ヵ月目にして大分慣れてきました!
用語を覚えるコツは、ローマ字だけではなくて、CPC=Cost Per Clickなど用語全体を覚えることです。

とのこと。
やはりよく使う概念をベースに、「だいたいわかる」で応用していくのが覚える早道のようです。 

また、未経験のメンバーもしっかりとした専門知識を身に着けてもらうため、ユニークワンでは取得が必須・推奨とされている資格や検定があります。
専門的な概念・用語の多い業界だからこそのサポートですね!

▼ユニークワンの資格・検定制度についてはこちらの記事をご覧ください!

ユニークワンに興味を持たれた方は、ぜひ採用情報もご覧ください。

▼採用サイトはこちら


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