今や使わない日はない？というくらいお世話になっているGoogleのサービス。特にGoogle検索は「無かった時代が想像できない！」という方も多いのではないでしょうか？

そんな中、5月下旬ごろからこんな話題が…

何やらGoogle検索のアルゴリズムで大きなアップデートがあったらしい！？

どうやら大きなアップデートが起きる予感…！ということで早速調べてみました！

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Googleの新検索アルゴリズム「MUM」って何？

「MUM」とは、今年5月に行われたGoogleの年次開発者会議（Google I/O）で発表された新しい検索アルゴリズム。「Multitask Unified Mode」の略語で、従来よりもさらに複雑・高度な検索ニーズに対応できるようになったとのこと！

現在使われている検索アルゴリズム「BERT」ももちろん技術レベルの高いものですが、Googleによると「MUM」はその1,000倍強力とのことです！すごい…

今すぐに適用される！というわけではないとのことですが、上記の公式ページでは「 MUM-powered features and improvements to our products in the coming months and years(今後数か月から数年の間に、MUMを利用した機能と改善を製品にもたらす予定).」とのことです！楽しみ…！

特徴1：検索ワードの意図を推測して情報を提供！

MUMでは、今まで複数回検索しないと答えにたどり着かなかった複雑な検索ニーズに対し、一度に様々な角度から答えを返してくれるようになるとのことです。

Google I/Oでは「私はアダムス山に登ったことがあり、次の秋に富士山に登りたいと思っている。以前と違ってどんな準備をしたらいい？」という検索デモからスタートしていました。

これを知りたいとすると、例えば「アダムス山　標高」「アダムス山　登山　準備」「富士山　アダムス山　気温差」など何回か検索したほうがいいのかな？と思いますよね。

しかしMUMでは、長文の疑問文をそのまま検索してもそのキーワードの意図を理解して様々な角度から情報を提供してくれます。

検索者の意図を理解して様々な角度から回答してくれる、、まるで専門家に相談しているみたいで頼もしいですね！

特徴2：画像も検索できる！

（引用元：Google公式「MUM: A new AI milestone for understanding information」）

mumが理解できるのは検索キーワード＝文字情報だけではありません！

例えば初めて山登りするときに「自分の持っているこの靴で登山できるかな？」と気になったとします。

そんな時に、すでに持っている靴の写真を撮影して「この靴で〇〇山の登山はできる？」と検索すると、MUMは画像を理解して適切な結果を返してくれるのです。さらには関連するブログ記事なども紹介してくれるとか…！いよいよ本当に専門家ですね笑

特徴3：言語の壁を越えて最適な情報を届ける！

MUMでは検索ニーズをくみ取り、異なる言語で書かれている最適なページがあれば、それを訳して届けてくれます！ユーザー目線で言うと言語の壁に縛られずに良質なコンテンツを見れる、というのは最高ですよね！

WEBコンテンツで気を付けるべきポイントは？

「アルゴリズムが大きく変わるの！？SEOとか大丈夫かな？」と心配する方もいらっしゃると思います。

しかしGoogleが掲げる「世界中の情報を整理し、世界中の人がアクセスできて使えるようにする」というミッションは変わっていません。

とにかく「ユーザーファースト」！検索意図を理解し、ユーザーに役立つコンテンツを発信し続けることが今後ますます重要になるといえます。

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おわりに：今後も新しい情報を続々ご紹介します！

Googleを始め、インターネットサービスは日進月歩で新機能がリリースされます。お客様をサポートするWEBマーケティングのプロ集団として、ユニークワンではこれからも最新のお役立ちを発信していきます！

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