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「私、出世するためにこの会社入ったんで」衝撃の朝礼スピーチの真意とは?

今回はインターネット広告事業部の大島 彩さん(@unique1Oshima)にインタビュー。
業界未経験で入社後、8ヶ月でマネージャー職就任という超スピード出世を成し遂げ、現在はマーケティングプランナーとしてバリバリ活躍中の大島さん。
この記事を通して、「ユニークワンは活躍したい人が活躍できる会社」ということがお伝えできればと思います。
(※この記事は2019年にWantedlyで掲載した内容を一部修正し、最新の情報にしたものです。)

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「売上げを伸ばせば誰も文句言わないでしょ」実力社会で活躍するはずだった新卒時代

ーーユニークワンに入社するまでさまざまなライフイベントがあった大島さん。どこまで聞いていいんでしょうか?
別に、聞いてくれたら全部答えますよ(笑)!簡単にまとめると、横浜の大学を卒業して社会人になったのが2016年4月。
アパレルの販売員として働いたあと1年ほどで退職しました。
そのあとすぐに妊娠がわかって、結婚して、地元・新潟市で里帰り出産して、同じぐらいの時期に離婚して。
今は実家の母や祖母にサポートしてもらいながらもうすぐ3歳になる男の子を育てるシングルマザーです。この話、記事に全部書いてOKですよ!

ーー明るく簡潔にまとめていただきありがとうございます!では、新卒でアパレル業界に進んだ理由を聞かせてください。
もともと「服」が好きで、学生時代はZARAでアルバイトをしていたんです。就職活動でも「好きなものに関わる仕事に就こう」と考えていました。
服以外には広告にも興味があって「アパレルのプレス(広報担当)になりたい」と思い、アパレル企業に就職。
百貨店に入っているような高級ブランドを扱う会社です。
横浜や有楽町など都心の店舗の販売員として働いていましたが、入社前のイメージとすごくギャップがあって…。結果的に1年ほどで退職しました。

ーーどのあたりにギャップを感じたんですか?
能力主義の世界だと思って入社したら全く違いました。完全に年功序列だったんです。とにかく年齢重視で上下関係も厳しくて。
入社前は「売上を伸ばせば誰にも文句言われないでしょ」と思っていましたが、全然違いました。今でも覚えているのが、名刺の並べ方で怒られたこと。スタッフの名刺を並べる作業があったんですが、売り上げ順に並べたら「年齢順に並べ替えて!」って。
あとは「態度が悪い」と怒られたこともありました。これ以上無いくらい丁寧な接客しても文句を言われるんで、ホント、意味がわからなかったです。

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(確かに大島さんはZARAっぽい)

シングルマザーになり、地元でキャリアをリスタート

ーー2017年10月にお子さんを出産。社会復帰についてはどのように考えてました?
再就職の時期については正直迷いましたが、出産後早めに社会復帰して、働きながら子育てをすることに決めました。
「一旦社会から離れて育児に専念するお母さん」はもちろん素晴らしいですが、「働きながら子育てを頑張るお母さん」も世の中にたくさんいらっしゃいます。
私は後者のお母さん像を目指したほうが、子どもにも好影響を与えられると思ったんです。

ーーお子さんへの影響を考えての決断だったんですね。実際に社会復帰してみて、いかがですか。
結果的に良い選択でした。平日は保育園や実家の母に面倒を見てもらっていますが、休日は私が子どものご飯も作るし、一緒に遊んでます!
地元に戻って実家のサポートがあるからこそ、仕事と子育てどちらもバランスがとれていますね。

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(お子さんの話をする大島さんはまさに「母」の表情である)

「私、出世したいです」は1次面接から宣言していた

ーー新潟で再就職する際、ユニークワン以外の会社も受けていたとか。
もともとアパレルのプレスを目指していたので、広報、広告関係を視野にいれて「広告営業」の仕事を探していました。
新潟の大手企業からユニークワンのような少数精鋭の企業まで色々受験しました。実はいわゆる大企業数社からも内定をいただいていたのですが、全てお断りして、ユニークワンへの入社を決めました。

ーーなぜ大企業の内定を辞退してユニークワンへ?
まず、ユニークワンの面接は他企業の面接と比較してフランクだったんです。
志望動機は一切聞かれませんでした。「普段ネットではどんな情報を見てますか?」とか「今までの成功体験は?」とか、面白い質問が多いのが印象的で。私と同じ目線で話をしてくれて、個人のスキル云々よりも本当にこの会社に向いてるのかを見てくれる感じがしました。
もう1つ大きな理由として「この会社なら出世できる」と直感で思ったから。ユニークワンの1次面接の時、立川(ユニークワン代表取締役)から「出世したいと思いますか?」と聞かれて「私、めっちゃ出世したいタイプですよ」って即答したのを覚えてます(笑)。

あの”伝説の朝礼スピーチ”に秘められた想い

ーー昨年1月の朝礼で「私は出世するためにこの会社に入りました」という衝撃のスピーチをしましたよね。なぜあの話をしたんでしょうか。(※ユニークワンの朝礼では、当番になった人が2分間のスピーチをします。テーマは自由。)
実はあの日、風邪気味でぼーっとしてて、気づいたら出世の話をしてました(笑)。というのは冗談ですが、私がいま何を考えて、どんな目標を持って仕事をしているのかということを社員全員に知ってほしかったんです。
あとは、当時所属していた広告運用部は、他のメディアやマーケティングなどの他部署に比べてちょっと裏方というか、後回しにされると感じていたんですよね。でも私たちって広告の一番根幹を支えている超重要なポジションなので、「ここらで存在感示してやろう」みたいな思いもあったかもしれないです(笑)。

ーー出世したいと思っていても、全員の前で「出世したいです!」って宣言できる人はそうそう居ないと思います。
私がこんなに出世したいと思っているのは、肩書がほしいからじゃなくて、裁量権を持ちたいからなんです。
人に決められたことを「やらされてる」のが我慢ならない性格というのも大きいですね。昔から、学校の先生の言う通りに行動するのが苦痛でした。「言われたからやる」んじゃなくて、自分の頭で考えて「やりたいと思ったからやる」タイプなんです。
こんなことばかり言ってると一匹狼だと思われそうなので、念の為言っておきますが、「みんなで一緒に頑張ろう!」って感じで仕事をするの、大好きです。

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「役員紹介」に自分がいるイメージは既に完成している

ーー今後の大島さんの目標を教えてください。
まずは「マネージャー」から「部長」になりたいですね。
いずれはユニークワンの経営層に近い立場で仕事をして、コーポレートサイトの「役員紹介」に名を連ねたいです。というか、もうそのイメージは自分の中にあります。
ただ、そのためにはユニークワンのコーポレートサイトの中身が充実していて、社員紹介ページや役員紹介ページがあることが大前提ですけど(笑)。

ーーさらに出世を目指すということですか?
もう1度言いますが、私が「出世したい」のは肩書が欲しいとか人の上に立ちたいからじゃなくて、裁量権のある働き方がしたいからなんです!
会社経営の根幹に携わる働き方を目指せるのはユニークワンだからこそ。
ベンチャーならではのスピード感があり、年齢関係なく活躍できる職場環境なので、これからもっともっと多種多様な人に入社してほしいですね!

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大島さん、ありがとうございました!
普段はテキパキと業務をこなす、まさにキャリアウーマンの大島さん。
お子さんについての話では「我が子を愛する母の表情」を垣間見ることができ、ほっこりしました。

ユニークワンで、「成長中の企業でワクワクしながら働きたい!」「新潟発メガベンチャーを一緒に作りたい!」というメンバーが活躍していることが伝われば幸いです。

【Twitter】大島彩/ユニークワン@直木賞とりたい(@unique1Oshima)

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