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アフターコロナに本領発揮!新組織「DX推進センター」を開設しました

最近IT業界だけでなく、さまざまな場面で「DX」という言葉をよく耳にしませんか?
DXは「デジタルトランスフォーメーション」の略。
デジタル技術の進化で続々と新製品、新サービスが世に誕生し、日常生活が変化するなかで注目を集めている新しい概念です。

ユニークワンでも6月1日から新組織「DX推進センター」を本格始動!
この記事では、ユニークワンが考える「DX」について、DXの意味やDX推進センターの概要とともに紹介します。

(※この記事は2020年6月にWantedlyで掲載した内容を一部修正し、最新の情報にしたものです。)

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そもそもDXとは

DX(デジタルトランスフォーメーション)は、2019年頃から国内でもよく聞かれるようなりました。
経済産業省が発表した定義としては以下の通り。

企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること(経済産業省のサイトより)

つまり、IT化、デジタル化によって、各企業が提供するサービスや社内の体制、企業文化に変革を起こし、収益性を高めていくための取り組みが「DX」なんです。
たとえば、日本企業に昔からある「ハンコ文化」。
クラウドツールを使って、電子署名や電子印鑑に切り替えることで、「リモートワークなのにハンコを押すために出社」といった事態は起こらなくなります。
ちなみに、なぜ「デジタルトランスフォーメーション」が「DT」ではなく「DX」かというと、英語圏では「Trans」を省略する際「X」を使うからです。

ユニークワンのサービス領域でいう「DX」

私たちは「インターネット広告会社」。「DX」がインターネット広告とどう結びつくのか、イメージしづらい方もいるかもしれませんが、たとえば
・チラシや看板広告をインターネット広告に切り替える
・求人情報誌への掲載をindeedへの出稿やWantedlyの運用に切り替える
などは、アナログの広告をデジタル広告へと移行したDXの例です。

また、私たちの支援領域はインターネット広告だけではありません。
・会議をzoomのWebミーティングでおこない移動時間を短縮する
・メールやFAXでのやりとりをchatworkやslackなどのツールに切り替えて、情報共有の効率化をはかる
など、ユニークワンでは組織内のあらゆるデジタル化についてお客様をサポートしてきました。
こういった取り組みをさらに強化すべく設立されたのが「DX推進センター」です。

ユニークワンのDX推進センターについて

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6月から始動した、ユニークワンの「DX推進センター」、メンバーは5名。写真は6月初旬に開催された第1回MTGの様子です。
現在はお客様に勧めたいITツールの選定や、実際にDXをお客様にすすめるための資料作りなどを実施している段階。
では、活動方針についての意識あわせをするとともに、役割分担や今後のスケジュールについて話し合っていました。
アナログな業務が多い企業、あまりデジタル化を意識してこなかった企業に、DXの重要性をどう伝えていくか、ということも課題となりそうです。

おわりに:DX推進はまさにユニークワンのミッション

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元々ユニークワンは「地方のIT化をリードする」というミッションを掲げてきました。そのため、これまで通り地方企業のIT化、デジタル化を支援する姿勢は変わっていません。

新型コロナウイルスの影響もあり、ここ数ヶ月で急激にデジタル化が加速。
クライアントからも「社内業務のデジタル化」や「Web接客ツール導入」といった相談が増えています。
私たちは、これまでWebツール導入や社内のデジタル化が後回しになっていた企業に対し、効果的なコスト削減を提案しつつデジタルシフトを推進していく予定です。

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