広告運用担当の日常って?「Web広告運用」あるあるを聞いたら、いっぱい集まった【厳選10選】
こんにちは!note担当のソガです。
ユニークワンの代表的なサービスといえば「Web広告の運用代行」。
なかでも主力の「運用型広告」は、一度出稿したら終わり!ではありません。配信中の結果を見ながら、クリエイティブ・ターゲットを変えるといったメンテナンスが必要です。
さらに、Web広告の分野は、変化がとても早いんです。新しい情報がどんどん更新されるので、アップデート必須!
Web広告運用は、近年需要が高まっている仕事です。しかし「何してるか実際よくわからない…」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
どうやったら、広告運用の仕事をもっと身近に感じてもらえるだろう…?
…
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こうなったら…
全人類が共感する面白コンテンツ…
「あるある」に頼るしかないっ!
と、あるある大好き人間のソガは思いつきました。
そこで!今回は、ユニークワンの広告運用経験者に「Web広告運用あるある」を聞いてみることに!
Slackで聞いたら、すぐにたくさんの「あるある」が寄せられました(みんな優しいなぁ)
みなさんの声から、あるあるを10個厳選してご紹介します!
これを読めば、広告運用の仕事をさらに理解できるかも?
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そもそも「広告運用」ってどんな仕事?
あるあるの前に…「広告運用(特に"広告運用ディレクター"、以下"運用D")」のお仕事を簡単にご紹介!
運用Dの仕事は、主に3つ!
主力サービスである「運用型広告」は、配信ターゲットや予算、クリエイティブ(配信内容)を自由に変更し、効果を高めることができるメニュー。
広告運用ディレクターは、運用型広告のプロとして広告配信の企画・実行を行います!
▼広告運用ディレクターの仕事については、こちらもチェック!▼
メンバーに聞いた!広告運用あるある10選
ここからは、メンバーから寄せられた「広告運用あるある」から厳選して10個ご紹介!
一度でも広告運用に携わったことがある方は「わっかる~」とうなずいてしまうはず!
【あるある①】良い広告を見かけるとスクショしがち
日常でインターネットを利用しない日はないんじゃないでしょうか?ということは、毎日Web広告を見ているわけです。
広告運用の仕事をしていると、Web広告を見かけた時「これはカッコいい!」「この案件に活かせるかも」と思わずスクショしてしまいがち。
気づけば、画像フォルダは広告クリエイティブのスクショで容量がいっぱいになります笑
【あるある②】他社の広告をクリックするのに抵抗がある
広告運用をしていると、媒体ごとのクリック単価(クリックごとに発生する費用)がなんとなくわかってきます。
特に「高単価商材のリスティング広告」は、1クリックが数千円にのぼることも!
いちユーザーとして検索していても「このクリックで●円か~…」と、つい計算してしまうのは「あるある」です。
【あるある③】ミスっぽい広告を見つけると同情してしまう
広告運用をしていると、一般の人より「Web広告」を見つけやすくなります。
すると「これ、あきらかにミスだよな…」という広告をまれに見つけてしまうんです。
たとえば「広告文に"テスト"って言葉が残ってるよ…」「ランディングページ(クリックした後のサイト)が明らかに違う商品だよな?」など…
ミスが起きてしまっている広告主はもちろん、その広告を出した運用担当者にも同情してしまいます。
【あるある④】審査落ちしないかヒヤヒヤする
Web広告は、媒体社の審査に通って初めて配信できます。
審査のポリシーは媒体社によって違うもの。ポリシーは都度変更となるので、予想だにしない案件で審査落ちになってしまうことも!
さらに、配信開始前だけでなく、配信途中でも審査落ちすることもあるんです。
運用担当者は、審査落ちしないか常に緊張感をもってチェックしています。
【あるある⑤】パラメータの振り方を慎重に確認する
「パラメータ」とは、どんな経路でWebページを見たか測定するためにリンクURLへ付けるマーク。
たとえば👇は「ユニークワンnoteの"あるある記事"から、ユニークワンTOPページをみたよ」というリンクになります。
パラメータを正しく付与しないと、広告の効果測定に悪影響を与えてしまうことも!運用担当者は、慎重にパラメータを設定します。
※パラメーターについては、ユニークワンコラムでも解説してます!
【あるある⑥】月末&月初が休日だとソワソワする
広告運用担当者にとって、繁忙期になりがちなのが「月末&月初」。
お客様からいただいた大切な予算をちゃんと配信しきれているか・月初にはすぐに配信開始できているか。
機会損失をなくすために入念なチェックをするので、月末月初は特に忙しくなります。
しかし、月末月初に土日祝日が被ってしまうことも少なくありません。
広告管理画面で「自動ルール」を設定すれば、ある程度手作業しなくても安心なのですが… それでも「ちゃんと広告動いているかな?」と気になってしまうのは運用担当者のサガですね。
【あるある⑦】媒体社が他媒体に広告を出しているとニヤつく
Google広告、Yahoo!広告、Facebook広告… と、いつもお世話になっている広告媒体社。
広告運用者の大事な仕事が「媒体に詳しくなる」こと。
一般の方よりも、広告媒体のことを考えている時間はかなり多いと思います。メンバーに聞いたところ「好きなアイドル(推し)」と同じくらいの時間、媒体のことを考えている、らしい…。
そのせいか、たとえばMeta社がTwitterに「Instagramを始めよう!」と広告しているのを見ると、なぜかニヤニヤしてしまうんだとか。
「媒体社も、わたしたちみたいに広告を出すんだ!」と親近感を感じてしまうのかもしれません。「あのアイドルも、一般人と一緒でラーメンとか食べるんだ!」という感覚に近いのでしょうか?
【あるある⑧】業界研究のために情報収集するとリマケ広告に追われる
Web広告の提案をするには、お客様の業界やその会社ならではの強み、競合他社を理解するのが必須。効果的なPRをするために、かなり入念にリサーチします。
そのせいか、自分が担当する案件の「リマーケティング広告(一度サイトを訪問したユーザーに配信する広告)」ばかりが表示されることがしばしば。
「競合他社Aはリマケ出してるのね…」と、(なかば強制的に)詳しくなれます笑
【あるある⑨】「Web広告うざい」の声を聞くと悲しい
いまや見ない日はない「Web広告」。一般の方からしたら「Web広告は邪魔な存在だな」と思われるかもしれません。
しかし、広告運用者は「商品が必要であろうユーザーへ、いかに魅力的な広告を届けるか?」を日々考え抜いています。
「広告ってうざい」という印象を少しでもなくせるよう、プロの運用者は取り組んでいるんです!
【あるある⑩】家族や友人に仕事の内容を説明しにくい
「Web広告運用」は、ここ10年くらいで生まれた仕事。
そのため、普段Web広告に関わりのない人からすると「どんな仕事…?」とイメージが湧きにくいこともしばしば。
「周りの人に仕事内容が伝わらない…」とガッカリしなくて大丈夫!そんなときは、ユニークワンの職種紹介noteを見せてくださいね!
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まとめ:広告運用のプロとして成果を高めます!
以上、ユニークワンのメンバーから集めた「広告運用あるある」をご紹介しました。
広告運用は、スピード感をもって情報をキャッチアップしなければいけず、専門知識も必要になる大変な仕事です。
しかし、広告施策が成果につながると、お客様の事業成長を後押ししているんだ!と実感できる、とてもやりがいのある仕事です!
「広告運用あるある」を通じて、運用ディレクターの仕事が少しでも身近に感じてもらえればうれしいです!
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