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【新・グループ長対談】入社10ヶ月でリーダーに!?業務内容・苦労したこと・今後の意気込みまで聞いてみた

こんにちは、note担当のイタガキです!

今回は「ユニークワンにはどんな上司がいるの?」と気になる方に、ぜひ読んで欲しい記事です。

ユニークワンでは新年度がスタートした10月から、新しいグループ長が3名誕生🎉 そこで今回は、その3名にお話を聞いてみることにしました。

グループ長ということで、皆さんなんだかキリッとしてる。。。

「グループ長たちってどんな人柄?」
「ユニークワンでリーダーになるにはどんなことが必要?」

など、詳しく聞いてきました!

・ ・ ・



お話を聞いたのは、3名の新グループ長!

左:プランニング部 プランニンググループ長 大掛さん(在籍:2年7ヶ月)

コンテンツ制作の担当として入社。その後、代理店営業も経験し、現在プランニング部に所属。プランニング部では、主にインフルエンサー事業を担っている。さらに、採用事業である「テキザイ」も担当し、採用面からもお客様のサポートを行う。趣味は、多すぎることが悩み。特に地理が好き。

中央:カスタマーサクセス部 広告運用グループ長 北井さん(在籍:11ヶ月)

7年半印刷会社の制作担当を勤めたのち、Web領域に興味をもち中途採用でユニークワンに入社。現在は広告運用ディレクターとして、お客様のWeb活用をサポートしている。
趣味はライブハウスへいくこと。座右の銘は「心のままに動く」。

右:カスタマーサクセス部 制作グループ長 石井さん(在籍:10 ヶ月)

前職はWeb制作会社に勤め、中途入社でユニークワンに。元々ユニークワンと関わりのある会社に勤めていたこともあり、入社する前からユニークワンには知り合いが多かった。趣味は圧倒的にゲーム。


たった入社10ヶ月でグループ長に!任命された当時の心境とは

ーー10月の全社ミーティングで発表された、皆さんのグループ長任命。その時はどんな気持ちでしたか?

北井:皆さんどうでしたか?僕は未経験で入社してまだ1年経っていなかったので、正直「現場の仕事をもっとやりたかった」という気持ちもあります。まだまだスキル的には未熟でしたからね。

ただ、ITベンチャーなのでそうはいかないですね!笑  嬉しい反面、僕が役目を果たせるのか不安もありました。

大掛:確かに、全社ミーティングで発表された時「僕が一番、知識がないかもしれませんがー・・・」とおっしゃっていましたね。

北井:そうなんです。グループのみんなには正直に「僕が一番できないかもしれないけど、みんなで協力してやっていきましょう、手伝ってください」と伝えていました。

石井:なるほど。僕も入社1年経たずしてグループ長になったのですが、結構ワクワクしたんです。グループ長の面白いところって、自分のグループを好きなように作れることですよね。

ユニークワンは権限移譲がしっかりしているので、「グループ長に任せることは任せる」という社風が、グループを好きなように作ることを可能としてくれています。

そういう意味では自由度の高さ・裁量権がしっかり担保されているな、と感じます。

大掛さんはどうですか?

大掛:私は実は、あまり気持ちの変化はなくて。これまで通りやることは変わらないな、くらいの認識だったんです。

というのも、去年の4月からプランニング部が発足しましたが、業務内容は変わらず、同じグループの部下は一人。その部下と一緒に、学びながら営業の現場に行っていました。

ただ、役職がついたことによってグループ全体の売上に対する「責任感」が増しました。

一つレイヤーが上がると、見るべき視座も上がります。例えば、これまでは個人の売上だけを気にしていた人も、レイヤーが上がってグループ長になればグループ全体・会社全体の売上も気にするようになるはずです。

石井:そうですね、視座が高くなると、売上だけではなく「メンバー同士の繋がり」のようなことも見るようになりました。例えば個人の良い点だけではなく、その人の良い点がグループ全体で見た時にどう活かせるか、を考えます。

視座を高く持つ、というよりグループ長になると視座を高くせざるを得ない、というのは感じますね。


メンバーと違って、グループ長ってどんな業務をするの?

ーーでは次に、メンバーとは違うグループ長ならではのお仕事を教えてください。

大掛:グループ全体の業務内容は、インフルエンサー事業を拡大させること。なので、グループ全体の売上を追っていくのは、グループ長として当然の業務だと思っています。

北井さんはどうですか?

北井:僕は広告を出したいお客様に対して、ディレクター業務を行うのはメンバーの頃と変わりません。

ただ、それに加えてグループ長は、メンバーの業務の進捗管理や、スキルアップのために勉強できる機会を設けています。目標としてはメンバーが自立して業務を回せることとしているので、まずは「教育」という観点に力を入れています。

例えば、仕事の進め方・段取り・一緒に改善提案を考えるなど。他にも石井さんの制作グループに協力してもらい、勉強会を定期的に行っています。直近では、「クリエイティブ勉強会・LP編」を石井さん講師で開催していただきました。

「こんな風に成長してほしい」という道筋を示し、一緒に取り組むというのは意識している点ですね。

石井:確かに、勉強会で他グループと横の連携もしていますね。僕は制作物チェックや進行確認、それからメンバーの相談相手になっています 笑

部下が自立して働いてくれるように、グループ全体の業務効率化やメンタルマネジメントなど、声をかけながら進めることを意識しています。

大掛:なんか、石井さんって安定感・安心感ありますよね 笑

石井:ありがとうございます!それでいうと僕がグループ長になった当初、メンバーの目線を合わせるために「制作グループはこういう方針でやっていこう!」というミーティングをやりました。

基本的に「明るく楽しくやれ」って。

いいクリエイティブは、暗い気持ちだと絶対できないです。常に明るく楽しく、というのを伝えたくて資料化しました。

▼石井さんの資料の一部

※資料内の「櫻井さん」とは、制作グループが所属するカスタマーサクセス部の部長です!

北井:いやすごいですね、僕も作ろうかな。

石井:メンバーの目線合わせが最初の段階でできて、現状メンバーの皆さん明るく仕事もできているように感じます。ここは現時点でグループ長としてやってきた、ちょっと自慢できるところですかね 笑

ーー皆さんよく部下のことを見ているのが伝わりました!ちなみに皆さんのグループにはどんなメンバーがいるのですか?

大掛:プランニンググループには、ロジカルに物事を分析して動けるタイプが多いです。営業として売上をあげていくためには確かに圧倒的な行動力も必要です。ただ、それだけではなくて、知識もしっかり身につけた人材がいることによってこのグループは成り立っていると思います。

北井:広告運用グループの人は、一言でいうと「真面目」ですかね。広告運用となると、数字の集計や配信設定作業など、細かい業務が発生します。それらに対して投げ出さず、本当に一生懸命向き合ってくれます。

周りを見れる人も多いので「この人のタスクが溢れそうだな」と気がついたら、メンバー同士が助け合って仕事を進めています。僕が指示する前に気がついてくれるので、とても頼りになります。

石井:制作グループは、全員優秀ですね!指示待ち人間がいないので、仕事も自分で考えて自走してくれます。僕は正直、助かってます。


グループ長になって約4ヶ月、3人の苦労と喜び

ーーグループ長になって4ヶ月ほどになりますが、今苦労していることについてお聞きしたいです。

大掛:繰り返しにはなるんですが...第一に、売り上げをきちんと達成することを考えています。だからこそ、どうやったらお客様に信頼していただけるか、どんな行動をグループ全体でしていくか、悩むところではあります。

ただ、やっぱり自分が提案した商材で「お店が盛り上がりました!」とお客様に言われると嬉しいです。部下にも示しがつきますし、頼られる存在になれているかなと思います。

北井:同じオフィスで働いていると、大掛さんが頼りにされているのを感じますよ。

石井:確かに感じますね。

大掛:本当ですか、ありがとうございます。石井さんはどうですか?

石井:僕はもう、苦労が楽しいです。一人一人、長所を伸ばすためにどうやって業務の整理をするかというところは苦労していますね。

僕は、「デザイナーはデザインだけやっていればいい」という考えなんです。だからデザイナーが得意なこと(メイン業務)だけできる環境にするために「他の業務をいかに減らすか」というのは常に考えています。

大掛:メンバーが気持ちよく仕事ができるよう環境を整えている、ということですね。

北井さん:なるほど、交通整理のようなイメージですね。

僕は、自分の仕事だけで済まなくなったことに苦労しています。視野を広げて、グループ全体の進捗を把握する必要があります。

でもだからこそ、メンバーから「今回の定例会うまくいった」「前よりも工数削減できた」など報告をもらえると、皆さんの成長が感じられて嬉しくなります。

ーーそうすると、ユニークワンのSlackには実際にあった「お客様からの賞賛の声」を投稿するチャンネルがあって、そこで皆さんの部下が褒められていると嬉しいですよね?

北井:嬉しいですねー。メンバーのレベルアップがお客様からも評価されていて、純粋に嬉しいです。

大掛:直近だと、石井さんの部下が褒められてましたね!

石井:そうなんですよ。ちっちゃな成長でも見られるとすごく嬉しいです。メンバーの細かい成長に気がついて、長所を伸ばしていくのがマネージャーの仕事

グループ長にも苦労がありますけど、やっぱりそこがマネジメントの楽しみですよね。


ユニークワンでリーダーに選ばれるのは、どんな人?

ーーユニークワンのリーダーにはどんな人が選ばれる印象ですか?

北井:「こういう会社を作りたい」「こういう仕事をしたいんだ」のような、自分の仕事のスタイルを持っている人がリーダーになっているように感じます。

大掛:確かに、石井さんも「こういうグループにしたい」と言う方針を明言していましたしね。

ーー自分がリーダーに任命する立場だったらどんな人を選びますか?

石井:楽天家気質の人かな。「上司が部下の鏡」だけじゃなくて、「部下が上司の鏡」なんですよ。リーダーが楽しく仕事をしていると、部下も楽しく仕事しようって思えます。だからポジティブな人がいいです。

スキルは後からついてきます。なので明るく楽しく、ネガティブは聞き流すくらいに。

北井:そうですね、スキル面で言うと自分はほぼゼロからでもできているので、とにかくやる気ある人がいいです。

めっちゃ仕事ができるというよりも、リーダーの仕事ができれば任命したいな、って思いますね。

大掛:確かにそうですね。あと私は、理屈抜きで動ける人もリーダーに必要だと思います。ユニークワンのバリューにもある「走りながら考える」に当たりますが、チャレンジ精神がある人も向いていると思いますよ。


これからどんなグループにしていきたいか、今後の意気込みについて

ーー最後に、メンバーに期待していることや、今後の意気込みを教えてください!

大掛:はい、メンバーに期待しているのは「とにかく失敗してもいいから一緒に挑戦していきましょう」ということ。”上司と部下”だと上下関係を感じてしまいますが、目指している目標は一緒です。

失敗したら上司の僕が頭を下げます。だから一緒に失敗も成功も経験して、最終的に会社にとって大きな利益になるよう頑張りましょう、というのが私の意気込みです。

石井:僕は、メンバーに人間力を磨いてほしいです。今後ずっと今のメンバーで仕事をしていけるという保証はありません。ライフステージによってユニークワンを離れる選択をする方もいると思います。そんな時に、どこへ行っても通用できる人材になって欲しいんです。

メンバーが僕のグループから巣立った時に、「なんでこんなに仕事できるの?どこで働いてたの?」と言われていたら嬉しいです。

だから今後も、人間力で戦えるクリエイターに育てていきたいと思っています。

北井:僕も仕事を通じて人間力を磨いて欲しい、というのがメンバーに期待することです。お客様とも関わる仕事ですので、コミュニケーションを通じて人との繋がりを大切にして欲しいと思います。

今後は、より安定して仕事ができる環境を作っていきたいです。例えば、経験年数が浅い人でもしっかり学べる・安心して仕事ができるグループにしていきます。

・ ・ ・


まとめ:ユニークワンにはこんな上司がいる&入社すぐにでもリーダーになれます!

大掛さん・北井さん・石井さん、ご協力ありがとうございました!

取材をしたイタガキも大変勉強になるお話を聞けて、とても楽しかったです。

在籍年数が2年でも、1年未満でもリーダーになるチャンスがユニークワンにはあります。

また、「3人のような上司のもとで働いてみたい」と少しでも思った方は、ぜひ採用サイトを覗いてみてください!


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