大学生での学習塾起業や取締役就任、様々な経験をした彼がユニークワンにUターン就職した理由
ユニークワン社員一人ひとりの素顔に迫る社員インタビュー。今回の記事は、プランニング部・近藤 勝典(こんどう かつのり)さんへのインタビューです!
近藤さんは今年の2023年2月に入社したばかり。何と大学時代に取締役に就任したことがあるそうです!
その後、大学在学中に一人で学習塾を起業!様々な経験を経てユニークワンにUターン入社しました
なぜ大学生で取締役に就任したのか、学習塾を起業したのか、Uターンでユニークワンに転職したのはどうしてなのか。いろいろとお話しをお聞きしてきました!
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「高校の頃には簡単なWebサイトを作成していました!」ITやWebに興味津々だった学生時代
――本日はよろしくお願いします!近藤さんは新潟から東京の大学へ行かれて、そこからUターン転職してユニークワンへ入社されたんですよね?
よろしくお願いします!実は私、生まれは東京なんです。3歳の時に東京から新潟の上越市へ引っ越して、そこから中学校までは上越市で過ごしました。
高校からは新潟市へ。入学した高校を選んだ理由は「アメリカ旅行へ行ける」というところに魅かれたからです。
――アメリカ旅行!確かに魅力的ですね。大学では「ネットワーク情報学部」で勉強されていたようですが、前々からネットなどにご興味があったのですか?
はい、父親がITで起業していたのがきっかけで興味を持ちました。高校の頃には簡単なWebサイトの作成をしていましたね。
大学は「ネットワーク情報学部」という名前の通り、ITやWebなどの勉強を幅広く行っていました。他にもITコンサルやデザイン、データ分析の勉強も。
学部に通っている人の半分くらいがSE(システムエンジニア)になるような学部でしたね。
大学生での取締役就任や学習塾起業を経験!
――ちなみにどんな大学生時代を過ごされていたんですか?
大学生の頃、東京の企業でインターンをしていました。で、その企業で取締役になったことがあります。
――えっ!?大学生で取締役ですか?
はい。その企業は50〜60代の年配の方が多かったんです。それで「会社に新しい風を入れたい」という意向から僕が取締役になりました。
――すごいですね!でも、学業と取締役の両立は大変ではなかったですか?
そうですね。大学の授業は週2.3回で集中して出席して、他の時間は会社の仕事に充てていました(笑)。
学校も会社も面白かったのですが、「自分で食べていける場所を作りたい!」と思うようになりまして…。そこで今度は起業を考えました。大学4年生の時に学習塾を起業しました。
――なぜ今度は起業を考えたのですか?
実は一度「運営」ということをやってみたかったんです。それに起業であれば、大学で勉強したITを活用して集客できるのではないかと。
それに学習塾は初期コストが安いんですよね。最悪、塾を開く場所と教える人と教材があればいいので学生でも比較的起業しやすい。教材も経費があまりかからないので、総合的に考えて「学習塾の起業」を思いつきました。
――塾ではどんなことを教えていましたか?
基本的には小中高の生徒さんにすべての教科を教えていました。特に英語と数学を教える割合が多かったですね。
就職するにあたって学習塾経営はやめてしまったのですが、塾はやってよかったと思っています。実はこの間、学習塾当時の生徒さんが新潟に遊びに来てくれたんです!
そういう関係性が続いているのもすごくよかったと思っています。
ユニークワン入社2ヶ月で新設部署へ抜擢!
――経営がとても上手く行っていたように見えますが、どうして学習塾をやめてユニークワンへ転職したのでしょうか?
確かに学習塾は当初の目的通り「食べていける」だけの運営はできていました。
僕は結構飽き性で(笑)、「もっといろいろな人と関わる仕事がしたい」「今までのBtoCではなくBtoBの仕事をしてみたい」という気持ちが出て来たんです。それで転職を考えました。
一旦実家がある新潟市に戻り、転職先をいろいろと探していました。その時にユニークワンを見つけました。
――ここでやっとユニークワンが出てきましたね!
はい!ユニークワンはWeb広告代理店。自分のWebやITの知識が活かせて、いろいろな業界の人と携われる。メンバーとチームで働ける、そんなところに魅かれました。
他にも転職先の候補の企業はありましたが、ほぼユニークワンがトップの転職希望先でした。
――そして、無事にユニークワンに入社されたんですよね。
最初は「カスタマーサクセス部の広告運用グループの広告運用ディレクター」としてユニークワンに入社しました。
どういう仕事かというと、よく目にするGoogleやYahoo!などのWeb広告の運用を行っている仕事です。
広告代理店は僕の中ではものすごくにぎやかなイメージだったのですが、ユニークワンはチャット文化。会社全体がとても静かで、そこは入社前とのギャップを感じました。
ただ、電話対応を外注にお願いしているので、電話に出なくてもいいのはとても助かっています。
そして、広告運用ディレクターとして約2ヶ月頑張っていたのですが、突然部署異動の話が出て来たんです。
――入社2ヶ月で、ですか?
その頃、ユニークワンでは「プランニング部」という新部署が発足しました。プランニング部は社長の立川さん直属のメディア販売をする部署です。その部署にマーケティングプランナー(営業職)として異動になりました。
――入社わずか2ヶ月での部署異動、不安などはなかったですか?
元々新しいことに挑戦することが好きな性格なので、そのままOKしました。今でもプランニング部所属でがんばっています。
――プランニング部では、具体的にどのようなお仕事をされているのでしょうか?
ユニークワンでご紹介しているメディアの営業をやっています。いろいろな業種のお客様へのお問い合わせに対応したり、他の部署のメンバーと協力してメディアを作ったりしています。
僕はユニークワンに入社する時「今までの自分のWebやITの知識が活かせて、いろいろな業界の人と携われる。メンバーとチームで働ける」と思ったのですが、まさに今、そのような環境で働けていて、とても充実した時間を過ごしています。
「みんなが幸せになれるような会社を作りたい!」近藤さんが語る今後の夢とは?
――今とても充実しているようですが、近藤さんには将来の目標などはありますか?今まで取締役や学習塾の起業などいろいろなことをされていましたが、もっとやりたいことはあるのでしょうか?
将来はこのままユニークワンで働くのもいいですし、また自分で起業するのもいいかもと考えています。
ただ、学習塾をやっている時はほとんど一人で業務していたんですよね。いとこがたまに手伝ってくれる程度で。でも、今はユニークワンでいろいろな人と関わり合いながら仕事しているので、そこはすごく楽しいです!
将来は自分が関わって大きな会社を作るのが目標ですね。
突然ですが、「三方良し」という言葉をご存じですか?
――聞いたことはあります。
三方良しとは、簡単にいうと昔の商人の経営哲学です。売り手・買い手・世間、この三つに対して「良し」を示すものなんです。売り手と買い手が満足するのはもちろん、世間、つまり社会にも貢献できてこそよい経営だという考え方です。
私はこの三方良しの精神をとても大切にしています。
――とても素晴らしい考え方ですね!
ありがとうございます。私は意味づけするために生きていると考えているんですよ。自分はどうして生きているのか?どう生きるのか?と。
じゃあ「どう生きるのか?」と考えた時に、三方良しという言葉が思いついたんです。自分は三方良しの会社を、大きな会社を作っていきたい。
そういう会社を作ってみんなが幸せになれるような社会を作り、みんなが幸せになってくれたらいいな、といつも考えています。
ユニークワンでも三方良しの精神を忘れずに、ユニークワンもお客様も社会も幸せになれるように頑張って行きたいと思っています!
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近藤さん、ありがとうございました!
いつも笑顔を絶やさず穏やかな雰囲気の近藤さん。でもその奥には「みんなが幸せになれるような社会を作り、みんなが幸せになってくれたらいい」という熱い情熱を秘めていました。
私もユニークワンのメンバーとして、近藤さんの「三方良し」の精神を応援していきたいと思います!
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