
ピアボーナスを導入したら社員同士の「ありがとう」が止まらなくなった。
新潟のインターネット広告代理店・ユニークワンにはさまざまな福利厚生制度があります。
中でも社員にとって最も日常的なのが「ピアボーナス」です。
この記事では、2018年10月からユニークワンに導入されたピアボーナス制度について紹介します。
【福利厚生制度のまとめ記事はこちら】
ピアボーナスとは?
「ピア」は英語でpeer=仲間という意味。
一緒に働く仲間にボーナスを贈るのが「ピアボーナス」です。
ユニークワンのピアボーナス制度では、
「書類作成手伝ってくれてありがとう!」
「今日のプレゼン、すごく良かった!」
などのメッセージを添えて、ピアボーナスを贈りあうことができます。
どうやって贈るの?
ユニークワンではピアボーナス用のツールとして、アメリカのスタートアップが作ったサービス「HeyTaco!(ヘイタコ)」を使っています。
使い方はとってもカンタン!
社内で使っているチャットツール「Slack」上で、ピアボーナスを贈りたい相手へのメッセージにタコスの絵文字を使うだけ!
(こんな感じで)
タコスの個数はHeyTaco!上で自動でカウントされます。
タコスを貯めると現金や景品と交換できます。
ピアボーナスの社内ルール
ユニークワンではピアボーナスのタコスを送る際、いくつかのルールを設けています。
・タコスは1人1日5個所有。その日のうちに使い切らないと消滅
・1タコス=30円。100タコス以上で換金(または景品と交換)できる。
・タコスを送る際は、送る理由も一言添えて送信。
・自社のバリュー(価値観)に当てはまったアクションを称賛する
ちなみに、ユニークワンのバリュー(価値観)は…
Think of Others(相手の立場で考える)
Think about the rules(仕組化を考える)
Think about improvement(改善策を考える)
実際にタコスを送る様子がこちら
ピアボーナスが活用されているシーンをほんの一部公開します。
部門の違いや上司・部下の垣根を超えて、気軽にタコスを送りあってします!
タコスと交換できる景品
集まったタコスはさまざまな景品と交換できます。1タコス=30円換算で、スターバックスカードやamazonギフト券、さらにはPCモニターも!
このほか、100タコスを現金3,000円として給与と一緒に振り込むこともできます。
タコスのやりとりが多いメンバーに聞いてみた
ここで、社内でもっともタコスを受け取っているメンバーと、社内でもっともタコスを送っているメンバーに、ピアボーナスのことを聞いてみました!
タコスをもらってる数 第1位:サポート部 本間さん
ピアボーナスが会社に導入されて終わり、ではなく、みんなが気軽に利用できているのがとてもいいなと思います。
私が携わっている広告運用の仕事では、互いに助け合う場面が多いので、感謝の気持ちをタコスで伝えられるのはすごくいい制度だと思いますしこれからも活用していきたいです!
タコスをあげてる数 第1位:Webマーケティング部 登石さん
依頼に対して「ありがとう」の気落ちを込めるときはもちろんですが、プロジェクトの進行で頑張っている人とか、見えない努力をしている人にタコスをお贈りしています!
あと、私は北陸オフィスで仕事をしていて、新潟本社の人たちとコミュニケーションを取れる場所が限られる分、なるべくいろんな人に贈るようにしてますね!
ピアボーナスは社内コミュニケーションを補えるものだと思ってます!
ピアボーナスを通じて、社内コミュニケーションが活発になっていることがうかがえます。
今後も働いている場所や役職に関係なく、気軽に「ありがとう」の気持ちを伝えていきたいですね。
おわりに
ピアボーナス開始以来ユニークワンの社内Slackには感謝の気持ちと称賛の言葉がたくさんあふれるようになりました。
引き続き互いを称賛し合いながら、気持ちよく仕事をしていければなと思います!
今後も自社のユニークな福利厚生制度について、noteで発信していきます!