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【読書の秋2020】ユニークワン社員に"最近読んだオススメの本"を聞いてきました

株式会社ユニークワンの本社がある新潟県。11月に入ってすっかり肌寒くなりましたが、今回のnoteは読書の秋特集!
実は、ユニークワンには意外と読書家の社員が多いんです!
最近読んで面白かった本を4名の社員に聞いてきましたので、さっそく紹介していきます。

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プロダクト部・平山のオススメ

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(エンジニアらしい本からそれ以外まで、ジャンルが幅広いです!)

『プログラミングTypeScript ―スケールするJavaScriptアプリケーション開発』(オライリー・ジャパン)

TypeScriptというプログラミング言語は2年前くらいから部分的に使っていたのですが、最近新規サービスの立ち上げでがっつり使用することになったので体系的に復習するため読みました。このTypeScriptに限らず、新しい分野の技術を学習する時はweb上の入門記事を読み漁りチュートリアルをやって手を動かして感覚を掴んでから厚めの書籍を読んで知識を体系化するというパターンが多いです。

『1兆ドルコーチ シリコンバレーのレジェンド ビル・キャンベルの成功の教え』(エリック・シュミット他/ダイヤモンド社)

GoogleやAppleのCEOのコーチ役を務めた人の教えをまとめた一冊。リーダシップやコーチングがメインテーマですが、それ以上に組織の一員としての在り方やあるべき振る舞いについて、学ぶべき内容が詰まっています。

『宇宙と宇宙をつなぐ数学 IUT理論の衝撃』(加藤文元/KADOKAWA)

今年の上半期に話題になった本です。
IUT理論そのものの解説ではなく問題の背景やそこに至るまでのストーリーが綴られています。 抽象度が非常に高く、実験や観察を伴わない人間の思考だけでこんな域に到達できるのかと驚嘆させられました。
この種の本を読むと自分のやっている仕事など知的労働と呼ぶに値しないのではないのではという気持ちになり、日々対面する一つ一つの問題に対して徹底して考え抜こうというモチベーションになります。

マーケティング部・大島のオススメ

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(今回唯一の電子書籍派です!)

『改訂新版  書く技術・伝える技術』(倉島保美/あさ出版)

マネージャーに配属され、読み手にスピーディーかつ正確に内容を理解してもらうことの重要性を改めて痛感しました。
この本はすでに読んだことがあったのですが、改めて実践的スキルを再度身につけたいと思い、再度読み直しました。
改めて読み直すことで、自分にとって不十分な部分が非常にクリアになり、翌日の業務からすぐに実践に移すことができています!
私は読むのが遅かった!と思っているくらい、これは日本人の必読書だと思っています!おすすめです。

サポート部・高橋のオススメ

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(マンガを紹介してくれました!)

『ゴールデンカムイ』(野田サトル/集英社)

北海道を舞台にアイヌや軍などが金塊を奪い合う話なんですが、個性的すぎるキャラクターたちが繰り広げる策略とバトルから離せないです。
アイヌの文化や明治時代の北海道の暮らしが詳しく紹介されるので、そっちに興味がある人にもおすすめです。特にヒグマがたくさん登場します!

マーケティング部・登石のオススメ

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(北陸支社からこの企画に参戦してくれました!)

『バンクシーを読む』 (宝島社)

「バンクシーの名前はよく聞くけれど、なぜここまで有名なのだろう」という興味は以前からあり、たまたま本屋で見かけたこちらを購入しました。
バンクシーの正体についてだけでなく、政治とアートの関わりや、浮世絵との繋がりなど、さまざまな切り口でバンクシーの作品を読み解いている一冊です。


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以上、ユニークワン社員のオススメの本を紹介しました。

仕事に関係するものもあれば、マンガもあり、話題の人物の本もあり、各々で読書を楽しんでいる様子がわかりました。
ユニークワン公式noteでは引き続き、社員に登場してもらいつつ、会社の情報を発信していきたいと思います。

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