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ユニークワン社員のnote

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社員が作成したnote記事です!
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記事一覧

「ガタ子って新潟だけじゃなかったの?」地域情報にとどまらない、ローカルメディアの新たな可能性

2024年10月1日、ユニークワンが運営するローカルメディアを全面リニューアルしました。 このリニューアルで「にいがた通信」は「にいがた速報」へと名前が変更。他の地域メディアも「ながおか速報」「とやま速報」など「〇〇速報」という形で統一しました。 これに伴い、新たに全サイトを統合する名称も決めました。全体を「ろーかる速報」とし、あらためて全国展開に挑戦していきます。 さらに、ライターの名前もすべて「ガタ子」で統一。これまで地域ごとに異なるライター名で情報を発信していたた

地方中小企業の採用課題を解決!ユニークワンが採用支援事業「テキザイ」と転職エージェント「ガタキャリ」を立ち上げた理由

僕が代表をつとめる株式会社ユニークワンは、2023年10月に採用領域に特化したグループ会社「株式会社テキザイ」を立ち上げました。 同時に地域に密着した転職エージェントサイト「ガタキャリ」もオープン。Web広告の領域だけでなく、成果報酬型の人材サービスにもトライしていきます。 なぜこれまでのWebマーケティング領域だけでなく、採用領域にも事業を拡大していくのか? その背景にはユニークワン独自の視点と、地方企業独自の課題がありました。 今回はユニークワンがなぜ採用領域にも

「地方に戻ったら負け」は本当?地方でもエリートが活躍できる場所を作りたいと思った話

地方の高校を卒業したのち、東京など都会の大学に進学し、そのまま就職する学生は多いですよね。 一方で都会の一流企業に就職し、俗に「エリート」と呼ばれていた人たちが、何らかの理由で地方に戻ると「負け組」や「都落ち」と評価されることがあります。 本当に「地方に戻ったら負け」なのでしょうか。僕は以前からエリートが地方に戻っても活躍できる場所を作りたいと考えていました。 今回は、なぜ僕が地方でもエリートが活躍できる場所を作りたいと思ったのかについて、お話しします。 エリート街道

AI時代の必須スキルとは?地方IT企業の社長が考える未来を勝ち抜くために必要なもの

ChatGPTが登場して以降、実に様々なAIツールが世の中にリリースされるようになりました。みなさんも一度はなにかしらのAIツールを使ったことがあるのではないでしょうか。 ここまでAIが普及すると、「AIに人間の仕事を奪われるのではないか?」と不安になる方もいるかもしれません。 しかし、僕はAIの普及を不安視していません。むしろ歓迎しています。 とはいえ、人間はAIが普及したからと言って怠けてはいけません。AIが発展しても人間が身につけるべき必要なスキルがあるのです。

起業してから失敗の連続だった10年。ユニークワンが「地方発メガベンチャー」になるために必要だったこと

僕が代表をつとめる株式会社ユニークワンが、4月1日で10周年を迎えました。 10年も会社を続けることができたのは、お客様をはじめ、会社のメンバーや支援機関の皆さまなど、たくさんの方に支えてもらったからです。 本当にありがとうございます。 ※10周年に対する想いは、ユニークワン公式noteにも掲載しました。 おかげ様でテレビや新聞などの地元メディアに取り上げられることが多く、会社は順風満帆だと思われているようです。 でも、この10年を振り返ると「失敗の連続だった!」と

なぜおじさんはゴルフをするのか?仕事に役立つゴルフの魅力!

新潟にUターンしてきて感じたことのひとつが「若者がゴルフしない」ということです。 首都圏のゴルフ場は若者も多かったですが、新潟のゴルフ場にきて「おじさんしかいないじゃん」と感じました。 ただ、データを見ると新潟に限らず全国的に若者はゴルフをしない傾向にあるようです。 「若者がゴルフをしない理由“第1位”は…?1000人にアンケート」の記事を見ると、平成生まれの約7割がゴルフ未経験だという結果が出ています。 ラウンド(ゴルフ場で18ホールすべて回って競技すること)経験が

2024年、広告業界のユニクロが誕生する?ユニークワンが目指す広告代理店の新しい姿

2024年が始まり、早1ヶ月経ちます。 遅くなりましたが、今年もよろしくお願いいたします! 新年早々、能登半島地震が起きました。私は新潟市の自宅で子どもたちとくつろいでいる時に地震に遭遇。かなりの恐怖を味わいましたが無事でした。 幸いユニークワンやメンバーにも被害はなく、仕事始めから通常通り営業をしています。 大きな災害から始まった2024年。1ヶ月経った今、2023年のちょっとした振り返りと2024年の抱負を書いてみようと思います。 ChatGPTが衝撃的だった2

【大企業vsスタートアップ】NTTドコモに10年つとめた現スタートアップ社長が語る2つのちがい

スタートアップの人気が高まっています! エン・ジャパンさんの調査によると、約7割の若手が「スタートアップへ転職したい」と回答しているようです。 しかし、本当にスタートアップへの転職はいいことだらけなのでしょうか? そもそも、大企業とスタートアップのちがいがわからないと「どちらがいい」か判断できないでしょう。 私もいまでこそスタートアップの経営者ですが、起業前は大企業(=NTTドコモ)でサラリーマンをしていました。私の経験から実感している、大企業とスタートアップのちがい

未経験から始めた【私の仕事】について考えたら「好きなことのために頑張る自分」に気づいた話ーー社員のnote

こんにちは!note担当のイタガキです。 今回はなんと!初の取り組みで、メンバーにnoteを書いてもらうことにしました!!(大感謝です。ありがとうございます...!)👏 テーマは【私の仕事】について。栄えある第1回目は、コーポレート部・松尾さんに執筆いただきました。 ・ ・ ・ はじめまして!株式会社ユニークワン コーポレート部の松尾奈緒美です! note担当スタッフからご指名いただいたので、今回「私の仕事」をテーマに人生で初めてのnoteを書こうと思います!どきど

24歳、理系大学院卒、新社会人。それでも「地元ITベンチャー」に入社した理由

はじめまして!ダイチと申します。 この度、地元新潟のWeb広告会社「株式会社ユニークワン」に23年新卒として入社しました。 \株式会社ユニークワンはこんな会社です!/ ついこの間入社したような気でいましたが、インターンの時期も含めれば、入社して早2ヶ月以上が経過… というわけで本noteでは入社にあたり、私ダイチの自己紹介も兼ねて そもそもユニークワンに新卒入社した理由 入社に至るまでの人生 入社してから気づいたこと 密かに抱えている野望(?) …なんかを綴

大事なのは「論理」だけじゃない。2023年は「こころ」とも向き合う【新年の抱負】

新年明けましておめでとうございます。 本年もよろしくお願い致します。 年末年始って、あっという間に過ぎますね。特に遠出することもなく、家でゴロゴロしながら過ごしました。ヒマだったので9歳の息子に麻雀を教えたら、思いのほかハマってしまったようです(笑) ユニークワンでは、例年どおり1月4日から仕事始めとなりました。 振り返ると、2022年は「全国展開に向けて大きな一歩を踏み出した」1年でした。 ユニークワンを応援してくれたお客様はもちろん、無数の選択肢の中からユニークワ

「新潟の人口減少問題」について、自分なりに考えてみた

少し前に、「新潟県の人口減少がかなり深刻」というニュースが話題になってました 新潟県は、他の都道府県と比べても最悪クラスで人口減少が進んでいるんですね。 記事を見ると「20代が流出し、30代・40代が帰ってきていない」とあります。 Twitterでも、かなり色々な意見が出ていましたね。 私は、Uターン経験者でもあり、経営者でもあります。そんな自分が、故郷の人口減少問題にどんなアクションが取れるか考えてみました。 ・ ・ ・ 「子育て層」にとっては住みやすい街私自身

社長として1年間真剣にnoteを書いて気づいたこと

この個人noteアカウントで本格的に記事を書き始めて、ちょうど1年が経ちました。 私が経営する会社(ユニークワン)では、会社アカウントでかなり活発にnoteを公開しています。その数ざっと120記事以上。 実はこの1年、企業のnoteだけでなく私の個人noteでも情報発信を強化してきました。理由は、会社が目指す方向性について広く知ってもらうため。会社のnoteでももちろん発信はしているのですが、会社の代表個人としてのnoteだからこそ書けることもあるなと。 もともと飽き性

コミュニケーションが苦手でも、なんとかなる

世間一般的に「社長」って、コミュニケーション力が高いイメージがありませんか? でも残念なことに、私は社長でありながらコミュニケーションが苦手です。 子どものころから引っ込み思案で、保育園時代の趣味は折り紙でした。学生時代も「クラスの中心にいるリーダータイプ」ではなく、いわゆる「生徒会長」や「応援団長」みたいなまとめ役の経験はありません。 社長といえば会社経営のリーダーとして、みんなの中心にいるべき存在かと思います。ただ、コミュニケーションが苦手な私でも10年近く会社を経