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お客様・求職者から「選ばれる企業」になるには?ーーアドハウスパブリック×ユニークワン コラボセミナー開催レポート

2022年10月27日(木)、アドハウスパブリック社とユニークワンのコラボセミナーを開催しました🎉

▼セミナーのアーカイブ視聴はこちらから▼

株式会社アドハウスパブリック様は、新潟県に本社を置く会社。企業伴走型のブランディング支援会社として、全国さまざまな企業の課題解決に貢献しています。

商品・サービスが溢れる現代において、事業を成長させるには「ブランディング」を強化しファンを生み出すことが重要になっています。

また、対お客様だけではなく、従業員や求職者に選ばれるためにも「企業ブランド」の確立・発信が必要です。

企業・商品の価値を構築する」のが得意なアドハウスパブリック社。一方ユニークワンは、Webマーケティングを通じて「企業・商品の価値を伝える」のが得意な会社です。

「2社でタッグを組めば、より多くの企業が"自社の強み"を発見・発信するきっかけになるのではないか‥!?」

そんなアツい想いから、コラボセミナー企画がスタートしました。

いざ当日を迎えると
ミッション・ビジョンが日常会話で出てくるようになるのが理想
デジタルブランディングにデザイン要素は無意味
など、興味深いお話をたくさん伺うことができました!

今回のnoteでは、アドハウスパブリック×ユニークワン コラボセミナーの様子をお届けします。

セミナーにご参加いただけなかった方にも雰囲気が伝わるよう、note担当・ソガがしっかりレポートしていきます!

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気になるセミナー内容はこちら

プログラム

・第一部:株式会社アドハウスパブリック「従業員のモチベーションを高めて売上につなげる “パーパス経営” とは?」
・第二部:株式会社ユニークワン「企業ブランドを社内外に定着させるための”情報発信”とは? 」
・第三部:Q&Aタイム

「企業伴走型のブランディングファーム」であるアドハウスパブリック社。「従業員のモチベーションを高めて売上につなげる “パーパス経営”」についてお伝えいただきました。

ユニークワンからは、「企業ブランドを社内外に定着させるための”情報発信”のコツ」を紹介しました。

登壇者プロフィール

株式会社アドハウスパブリック 代表取締役 CEO
関本 大輔せきもと だいすけ

事業開発・デザイン・人材チーム育成を組み合わせた独自手法で、企業・団体のブランド化を行う。ブランディング実績は900件以上。社員の力を存分に生かしてチーム力を高めるインナーブランディングを体系的にサービス化。Gallup社公認ストレングスコーチ資格を持ち、人材育成研修は5,000人以上の実績がある。

株式会社ユニークワン Webマーケティング部 部長
加藤 直貴かとう なおき

大学卒業後、新潟県内の大手印刷会社に入社。セールス部門のマネージャーとして活躍後、株式会社ユニークワンへ。現在はコンサルティング部長として、企業や自治体へのWebプロモーションに関する幅広い提案を行いつつ、執行役員として採用面接にも従事。Webマーケティングのノウハウを活かしお客様を支援している。


まずは…アドハウスパブリック社・関本さん!ーーブランディング企業として成功するための3つのポイントとは?

初めに、アドハウスパブリック社・関本さんによる講演パートがスタート!

企業ブランディングを成功させるカギは3つーパーパス・エンゲージメント・組織マネジメント

「ブランディングって結局何をすればいいの?」そんな疑問に、関本さんは答えてくれました。

関本さん:数ある企業から選んでもらう「ブランド」を構築するためには、優秀な人材・体制の育成が不可欠です。企業ブランディングに重要なのは、パーパス・エンゲージメント・組織マネジメントの3つの要素です。

セミナーでは「パーパス」と「エンゲージメント」の2つを重点的に解説いただきました!

「エンゲージメント」とは「企業と従業員が絆を深めながら成長できる」関係

「エンゲージメント」とは、企業と従業員の信頼関係が築かれている状態。従業員のエンゲージメントが高いと、企業が成長すると関本さんは言います。

関本さん:「エンゲージメント」とよく似ているのが「従業員満足度」。しかしこの2つは異なります。

会社に満足している社員は、受け身=指示待ちの態度なことも多いです。一方エンゲージメントの高い社員は、自ら積極的にイノベーションを起こすことができます。会社の目指す方向性(パーパス)を理解し、自分の仕事の意義を見出しているからです。

「ブランド企業として成長するには、社員の能力を最大限に発揮させる仕組みづくりが重要」とまとめて、関本さんのパートが終了しました。


次は…ユニークワン・加藤さん!ーーデジタルブランディングで重要なのは「デザイン」でなく「コンテンツ」

続いて、ユニークワン・加藤さんの講演パートとなりました!

デジタルでのブランディングに「デザイン」は不要!?

冒頭、さまざまな企業のWebサイトを例にあげて「デジタル(Web上)でのブランディング」について解説をはじめた加藤さん。いきなり気になる言葉が飛びたしました…!

加藤さん:同じ商材を扱う企業のホームページを見た時「これはA社だ!」と見た目だけで判断するのは難しいですよね。Webにおいて、デザイン要素だけで差別化するのは不可能に近いんです。差別化で重要なのは、デザイン(外見)よりもコンテンツ(中身)なんですよね。

「いくらコンテンツが大事と言っても"使いやすさ(UX)"・"見やすさ(UI)"という最低限のデザイン要素は必要です。」と加藤さんは補足します。

ただ、大事なのは「見た目のカッコよさ」より「どんなことを発信しているか」なのです。

選ばれる企業になるには「共感を生むオウンドメディア運用」が重要

数多ある企業から自社を選んでもらうには、情報発信が重要と語る加藤さん。なかでも、ユニークワンは「オウンドメディア」による情報発信に力を入れています。そのポイントとは?

加藤さん:最近、オウンドメディア運用の相談をよく受けます。重要なのは、コアファンに「共感」を生むのがオウンドメディア役割である、ということ。

「自社を知らない人にもたくさん見てほしい!」と意気込んでも、日の目を見るのは時間がかかります。まずは、会社にとって一番身近なファンである社員や既存顧客に向けた情報発信をはじめる。すると、ファンの身近な人が共感してくれる。「共感」をベースにコンテンツがじわじわ広がっていくのが理想形です。

最後に、「情報をコンテンツ化するには"外部の編集者"に頼るのもひとつの方法です」と語り、講演が終了しました。

※本セミナーは、アーカイブ視聴が可能です!
詳細は下記ページをご覧ください。
https://unique1.co.jp/seminar/marketing-221006/


Q&Aコーナーではたくさんの質問が!ーー「動画」時代にも「テキスト」は生き残る?

2社の講演が終了したら、Q&Aコーナー!参加者の方から、質問をたくさんいただきました。ここでは、抜粋してお伝えします!

Q.管理職から部下へ、どのようにパーパス浸透させるべき?

関本:本来は、部下の方もパーパスを言語化するワークショップに参加いただくのが一番です。ただ、全員が参加できないのが現実だと思います。その場合、月1回でもいいので1on1ミーティングで「会社のパーパス」を確認する時間を作ってほしいなと。理想の状態は、日常会話の中でパーパスと定義された言葉が何気なく使われていることですね!

Q.企業でnoteを始める場合、どのくらいの更新頻度が適切?

加藤:企業noteなら、ベストは週1回・個人noteなら月1回くらいですね。特に企業noteの場合、クリエイターページ(企業noteのトップページ)で公開されてる記事が少ないと「情報が少ないな」とネガティブな印象になってしまうこともあります。見切り発車で公開するのではなく、4-5本は記事のストックを貯めてスタートすると安心かもしれません。

ーーQ&Aコーナー、大いに盛り上がりました。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!

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まとめ:「ブランディング」は難しく考えない!

今回は、アドハウスパブリック×ユニークワン コラボセミナーの様子をお届けしました!

「ブランディングってなに?」「大事そうだけど、何をすべきかよくわからない…」という疑問が、セミナーを通じてクリアになった気がします!

実はユニークワン… note proセールスパートナーに認定いただいているんです。

※note proとは?
メディアプラットフォーム「note」の法人向け高機能プラン。企業がオウンドメディアを簡単につくり、情報発信をつづけやすくすることができるサービスです。

2022年11月現在、note proセールスパートナーは全国で2社!身が引き締まる思いです…!

今後は自社だけでなく、「他社」の情報発信をサポートできるよう、尽力いたします💪

これからも、アドハウスパブリック&ユニークワンを、よろしくお願いします!

オウンドメディアを始めとした、広報・PRのご相談は、ユニークワンへお気軽にどうぞ!

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