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新卒でITベンチャーって不安じゃない?若手広告運用ディレクターが、それでもユニークワンを選んだ本音

ユニークワン社員一人ひとりの素顔に迫る社員インタビュー。今回の記事はカスタマーサクセス部 広告運用グループ 三本 大智(みつもと だいち)さんへのインタビューです!

三本さんは新卒からユニークワンに入社した数少ないメンバーのひとり。現在は若手ながら、ユニークワンの中でも重要な広告運用グループの中心メンバーとしてバリバリ活躍されています。

新卒でベンチャーに就職って不安じゃなかった?
どうやってユニークワンに出会ったの?
若手メンバーから見たWeb業界のリアルって?

…などなど、気になる話題を赤裸々に語っていただきました!

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仕事のイメージは「PCをカタカタ」!漠然とした憧れから専門性を身に着けた大学院時代

――本日はよろしくお願いします!まずは簡単な自己紹介と、経歴をお願いします。

よろしくお願いします!三本です!
新潟県三条市出身です。長岡技術科学大学大学院で、データ分析の研究をしていました。大学院修了後、新卒でユニークワンに入社しています。

――なんだか入社前からデータ分析にこだわるユニークワンっぽい研究をされていたんですね…!もともとマーケティングやIT分野に関心があって、ユニークワンに入社されたんでしょうか?

はい、それもありますが、それ以上に子どもの頃から「大人になったらパソコンに向かってカタカタやる仕事がしたい!」という憧れがあったんです。

僕は1998年生まれなので、子どもの頃は仕事道具がPCに移行する過渡期だったんです。なので、PCに向かって素早くタイピングをするという姿がものすごくカッコよく見えていたんですよね…(笑)

そんな漠然とした憧れから、自然にプログラミングやITに興味を持つようになっていきました。

また、小中学生の頃、情報の授業で簡単なプログラミングを習ったんです。ロボットに命令してスタートからゴールまで導くというような内容です。

そこで、自分は「仕組み化」が好きだと気づきました。ロボットを動かすにしても、同じ命令をただ反復するのではなく、繰り返し処理を行うことで命令を1回で終わらせるようにするといったように。

このような考え方のクセもあり、現在に至っているという感じですね!

――幼い頃から一貫しているんですね!大学ではデータ分析を研究したとのことですが、具体的にどのようなことをされていたのでしょうか?

大学では、プログラミングというよりも、マーケティングに近い分野でデータ分析の研究をしてました!簡単に言うと、うまく行くビジネスモデルの共通パターンをデータから明らかにするという研究ですね。

大学院では、シンクタンクから研究分野の業界に関連する実際のデータを購入して、専門的な統計ツールを用いて分析を行いました。

データは大学の研究費で購入してもらったので、教授から「お金がかかっているから失敗できないよ、がんばれ!」とプレッシャーをかけられたりして…(笑)

研究は大変でしたが、データ分析という専門的な武器を身につけられたと実感しています。


Web広告を見てビビッときた!ユニークワンとの出会いと就活

――就活の際にユニークワンを受けたのは、まさにデータ分析という武器を活かしたいという理由でしょうか?

その通りです!

データや数字を扱うことが好きだったので、仕事でも「分析」がしたいと考えていました。また、子どもの頃に憧れた「PCに向かってカタカタ仕事をする」職業に就きたいな、と。

それに、あまり初対面の人と話すのが得意なタイプではないので、営業としてバリバリ外回りして人に会うような仕事というよりは、データ分析を活かして「縁の下の力持ち」として働きたいなと考えていたんです。

ただ、ユニークワンを受けることに決めたのには、もっと重要な理由があったんです。

――重要な理由…なんでしょう?

僕は地元が大好きなので、新潟県内で就職したかったんです。なので、新潟のIT企業に絞って求人を探していました。

ただ、当時は新潟県内にIT企業自体が少なく、特に新卒採用を行っている企業はほとんどなかったんですよ。

そこで出会ったのがユニークワンだったんです。

新潟の企業で、データ分析を強みとしたWeb広告代理店で、新卒からでも採用に挑戦させてくれる…これだ!と思って応募することに決めたんです。

――ちなみに、ユニークワンを知ったきっかけはなんだったのでしょうか?

きっかけはまさにWeb広告でした!YouTubeを見ていたらユニークワンの採用広告が流れてきたんです。

▼現在のユニークワンの採用動画はこちら

YouTube広告って、多くの場合途中でスキップしちゃいますよね?でも、この時は強く惹きつけられて、最後まで見ちゃったんです。自分の理想に本当に近かったんでしょうね。

その広告を見てからは、ユニークワンについて徹底的にリサーチしました。
Webサイトやこのnoteはもちろん、ユニークワンメンバーのX(旧Twitter)も隅から隅まで読んだりして。

▼三本さんのX(旧Twitter)はこちら!
https://twitter.com/daichi062700_u1

また、僕はアルビレックス新潟の大ファンなのですが、ちょうどそのころユニークワンメンバーのnoteがX(旧Twitter)のアルビファン界隈でバズっていたんです。ユニークワンについて調べていくうちに、「このバズっている人もユニークワンメンバーなのか!」と親近感が湧いたりもしました(笑)

休日はアルビ観戦に熱狂する三本さん

――おお!なんだか運命的な出会いだったんですね!

そうなんです!

実は、就活時には、ユニークワンしか受けなかったんですよ。

単にユニークワンの選考が他社に比べて早めだったので、結果として1社のみで就活が終了したというのもあるのですが…絶対に受かりたかったので、全身全霊を込めて履歴書の自己PR欄を書いたことを覚えています。


得意のデータ分析に情熱を燃やす!広告運用ディレクターとしての楽しみと苦労


――無事ユニークワンに入社した三本さん。現在はどのような仕事をされているのでしょうか?

現在は広告運用グループで、広告運用のディレクターを担当しています。

――広告運用グループ…具体的にどんな仕事をされているのでしょうか?

Web広告の中でも配信先やターゲット、予算、クリエイティブを自由に変更できる「運用型広告」の企画・配信を行う部署です。簡単に言うと、検索エンジンやSNSなどのプラットフォームに広告を出す仕事ですね。

広告ひとつとっても、どのくらいリンクがクリックされたか、商品が購入されたか、どのくらいの人に広告が見られたのかなど、いろいろなものさしがありますよね。

それらの成果に応じて、細かい設定やどんなコンテンツを配信するのかを考えるんです。

真剣な表情でPCに向かう三本さん。

――夢見た通りのパソコンをカタカタさせながらデータを分析する仕事ということですね!?

そうなんです!!

「運用型」と呼ばれるWeb広告は、常に最新の広告配信状況をデータで確認できるのが強み。緻密に数字とにらめっこして、そこからさらにどうやったらよりよい成果を得られるか提案する仕事です。

まさに自分のやりたいことができるので、日々情熱を燃やして業務に当たっています。

――では、新卒入社ながら最初からスムーズに業務を行えたのではないでしょうか?

残念ながら、そんなこともなく…(笑)
特に苦労したのは、段取りと、フロントに立つことですね。

広告運用のディレクターは、数多くの案件を同時並行的に抱えています。僕はかなり凝り性なところがあるので、なかなかマルチタスクに慣れなくて…タスクの優先順位をつけるのに苦労したこともありました。

また、人前で話すよりも裏方でいたいタイプなんです。
入社直後に「ジョブローテーション」といって、各部署の仕事を少しずつ体験させてもらえる期間がありました。その時にセールス部の商談に同行した際には、「絶対にこんな風にしゃべれない!」と少しビビったりしていました。

▼ユニークワンのジョブローテーションについてはこちらもご覧ください!

――広告運用のディレクターも、お客様としゃべる機会があるのでしょうか?

想像している以上にあったんです!

運用ディレクターは、広告配信の企画・提案も行います。
お客様が広告を出す目的は何かをしっかり把握し、適切な媒体、配信内容を考えないといけない。そのため、お客様と直接コミュニケーションを取る機会が意外に多いんです。

また、広告配信の結果を分析したら、きちんと報告しないといけませんよね。お客様に伝わるように、数字から読み取れる結果をお伝えし、次にどうするかを提案していく必要があります。

最初は苦労した面もありましたが、実務経験を通じて成長できたと自負しています。今ではディレクターとしてお客様とのミーティングのメインスピーカーとなったり、自社のセミナーの講師を務めたりしているんですよ!


新卒でベンチャーってぶっちゃけどう?リアルなユニークワンについて聞いてみた

――自らの成長を実感できるのはとてもよいですね!担当の業務以外ではどうでしょう?入社後、社風についてのギャップは感じましたか?

応募にあたってユニークワンを徹底的にリサーチしたので、社風についてのギャップはありませんでした。

特に僕は新卒での入社のため、入社前にも会社見学や、マーケティングについての講習の機会もありました。そのおかげもあってすんなりなじめたと感じています。

ただ、これはベンチャーあるあるだと思うんですけど…意思決定のスピードが早いので、変化の大きい環境ではあるなと感じます。会社のスピード感に「ついていく」のではなく、もっと成長して自分が会社を「引っ張っていく」ような存在になりたいですね。

――一般に、新卒でベンチャーに就職することを不安に思う学生もいるかと思います。実際に新卒入社してみてどうでしたか?

僕自身は、ユニークワンのようなベンチャーに入社してよかったと考えています!

まず、社長をはじめ、会社の経営層との距離が近いことがありがたいです。例えば、なにかに迷ったり、つまずいたりしたときに、役員クラスのメンバーに相談に乗ってもらうことも可能です。

――信頼できる上司に相談できるというのは、安心できる環境ですね!

はい!それでいうと、ユニークワンには毎週直接の上司と1 on 1できる「タイム」という制度があるんです。

「上司が一方的に説教するための時間でなく、部下が目標達成に向けて自走するための時間」を目的としています。

上司が忙しそうにしていると気軽に話しかけられなかったりしますよね?そんなときでも、「タイム」があることで、部下である自分の成長のための時間を上司にしっかり取ってもらえる。そんな制度です。

業務の進捗や仕事で悩んでいることなど、気軽に話せるんです。自分は特に業務へのフィードバックの場として活用しています!客観的に見た自分と自己認識って結構違うこともあるので…上長から適宜フィードバックをもらうことで、独りよがりにならずに成長していけるように思います。

会社全体として、一人ひとりが意見を言える、風通しのいい環境を作ってくれているな、と感じます。


いつかは地元を背負って立つ存在に――若手ディレクタ―の野望と目標

――最後に、三本さんの今後の目標をお聞かせいただけますか?

仕事の面でいうと、リーダーを任せてもらえるようになりたいです!

尊敬できる先輩や上司の方がたくさんいるのも、ユニークワンのいいところ。日々メンバーの皆さんをすごいなと思いつつ、その中で埋もれずにリーダーシップを発揮できるようになりたいです。

それから、プライベートでは、新しい車を買いたいですね。

もっと大きな車があれば家族と一緒にさらに新潟を満喫できるんじゃないかと。今でもアルビ観戦やラーメン巡りなど新潟生活を楽しんでいますが、もっと色々楽しみたいですね。就活のときに地元・新潟にこだわってよかったといまだに思います。

実はラーメン大国な新潟。
三本さんはユニークワンきってのラーメンファンとしても知られています!

――本当に新潟が大好きなんですね!

生まれ育った地元なので、愛着はありますね!

ユニークワンへの貢献を通し、いつか「新潟には三本あり」と言われるような、地元を代表する存在になりたいという野望もあります(笑)

そのためには、目の前の仕事をしっかりとこなし、着実に成長していきたいです!

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三本さん、ありがとうございました!

どんな仕事にも熱心に取り組む三本さん。その背後にある情熱の理由を感じさせるお話でした。

私もユニークワンのメンバーとして、気が引き締まる思いでした!

ユニークワンでは「地方発メガベンチャー」というビジョンを実現すべく、仲間を募集中です!少しでも興味がある方はぜひnoteや採用情報をご覧ください。

【ユニークワンの採用サイトはこちら】

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