【企業でnoteを使いこなそうシリーズ第2弾】ルビ機能の使い時って?
noteで”ルビ“を振れるって知ってましたか?
「新エディタ ベータ版」で先行公開されていた機能。
現在はすべてのユーザーが使えるようになっています!
2021年9月に公開された「ルビ機能」。
公開当初はクリエイターの方々に話題となっていました。
メインの使いどころとしては、子ども向けの記事や小説、詩など…
クリエイティブなコンテンツに向いてそうですよね!
ただ、企業のnoteは小説とはちょっとかけ離れているような…
もしかして、ルビ機能はあまり使いどころがない…!?!?
いや、きっとそんなことはないはず!!!
ということで今回は「企業でnoteを使いこなそうシリーズ」第2弾として「ルビ機能」の使いどころを探ってみました!
▼企業でnoteを使いこなそうシリーズ第1弾はこちら!
ルビ機能とは?
ルビ機能とは、ルビを振りたい部分の始まりに「|」、終点に「《》」を入力し、読み方を「《》」内に入力すると表示されます。
コツを掴めばスムーズに入力できるようになります!
実際に使ってみた
ということで、実際にユニークワンのnoteで使ってみました!
使いどき1:メンバーの名前
まず思いついたのがメンバーの名前!
ユニークワンでは社員インタビューの記事が多いので、ルビ機能がたくさん活躍しそうです!
ルビを使ったほうがスッキリして見えますね!
姓と名の間にスペースが入れても大丈夫なのは良い発見でした!
▼ユニークワンの社員インタビューはこちら!
使いどき2:サービス・ツールの名前
もう一つ使えたのが、サービスやツールの名前!
特に自社開発ツールは読み方がちょっと特殊。
(例1)SNS分析ツール「ooowl」→「オウル」
(例2)広告レポートツール「racooon」→「ラクーン」
※実は思い入れがあってこの名前なのですが…!
今までは()カッコで読み方を書いてたのですが、ルビ機能を使ったほうが読みやすい…!
また、太字やリンクになる部分もルビが振れることが分かりました!
ますます便利!
▼SNS分析ツールooowlについてはこちらもご覧ください!
使ってみて分かったこと
慣れるまでは時間がかかった
便利なルビ機能ですが、最初は「《》二重ヤマ括弧ってどうやって出すんだ…!?」と一瞬戸惑いました笑
※二重ヤマ括弧は全角で「<」を入力して変換すると出てきます!
あるときは「ルビがうまく振れないな~」と思ったら記事エディタがベータ版に切り替わってなかったり…
慣れないうちは少し手間取るかもしれません!
が、何回かやっていけばつまづきも減ります、
<ruby>タグはSEO的にハッキリしない部分も
ルビを振った部分は、htmlソース上<ruby>タグで表現されます。
<ruby>
"ユニークワン"
<rt>ゆにーくわん</rt>
</ruby>
rubyタグはブラウザのバージョンによってうまく反映されないこともあります。
また、例えばnoteの文頭(=descriptionとなる部分)にルビが振ってあると、SEO的に影響がある可能性も!
※検証したわけでなくあくまで可能性です
記事タイトルにはルビを振れない…
これも試してみて気づいたのですが、実は記事タイトルにルビが振れないのです…(2021年11月現在)。
もしかしたら上記のSEO的な観点からタイトルにはルビを振れないのかもしれません!
まとめ
ルビ機能を使ってみた結果をまとめてみると…
小説やエッセイじゃないと使いどころがないかな?と思っていたルビ機能。
しかし企業noteでも活用シーンはありました!
皆さんもぜひ活用してみてください!
「うちではこんな風に使ったよ!」というコメントもお待ちしています😊
ユニークワンでは、noteの活用に関するご相談も多くいただいております。
ご相談は下記からお気軽にどうぞ!