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3つのグループで奮闘中!メンバーの雰囲気・現状の成果物などご紹介【AIプロジェクトシリーズ②】

こんにちは!note担当のイタガキです。

ユニークワンで先日発足したばかりの新プロジェクト「AIプロジェクト」の進捗についてお伝えするこのnote。

【ユニークワンのAIプロジェクトとは?】
「日本で最もAIを使いこなす広告会社」を目指して、AI活用を会社全体で進めるための中心になるプロジェクト。2024年1月の全社ミーティングにて発足されました。

今回は、シリーズ2記事目!前回は顔合わせや目指すもののすり合わせなどでしたが、今回はすでにAIを使った実作業に移っています。

▼前回のnoteはこちら

最後には「AIに関するタメになる情報」も記載しているので、ぜひ読んでみてください!


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プロジェクトの中で3グループ誕生!各グループが目指す成果とは

前回のnoteまでは、お客様にサービスとして提供できることはないかを探るため、まずは各部署のボトルネックになっている業務を洗い出し、AIで解決できることはないかを考えました。

▼こんな風にシートに記入

このシートを元に、ボトルネックをカテゴリ分けし、メンバーを3つのグループに分けました。

グループ①マネジメント
請求管理や案件の管理進行、社内業務に関するボトルネックを解決する

グループ②コンテンツ制作
クリエイティブ制作やライティング、SNS運用に関するボトルネックを解決する

グループ③クライアントサービス
広告運用や配信結果レポート作成に関するボトルネックを解決する

メンバーは各カテゴリーの内容を鑑みて、なるべく普段の業務で携わっているであろう人を配置。例えば、note担当のイタガキは日々の業務でライティングをすることが多いため、「グループ②コンテンツ制作」に配置されました!


各グループのリーダーも決定!メンバーはどんな人?抜擢された心境は?

さらに、グループごとにリーダーも決定しました。今後リーダーを中心に、各グループでボトルネックを解決するためのAI活用の仕方を考え、成果物を発表します。

抜擢されたのは以下の3名です!

グループ①マネジメント
→東京プランニンググループ グループ長 大島さん

グループ②コンテンツ制作
→制作グループ 小野さん

グループ③クライアントサービス
→プロダクトグループ 岩澤さん

そこで抜擢された3人のグループリーダーに、以下のことを聞いてみました!

Q. 抜擢された心境は?

〈大島さん〉
楽しみです!

〈小野さん〉
新しいものやテクノロジー、モノづくりが好きなのですごく素敵な機会をいただけたことへの喜びと同時に、とはいえ実際自分がリーダーで大丈夫なのか…という不安がありました。
チームメンバーの中で自分が一番社歴が浅いので、チーム内外問わず堂々と皆さんに頼りながら(笑)、いいものを作るという点だけはブレずにやっていきたいなと思った次第です!で、今のところ皆さんの協力のおかげでそのようにやれていると思っています。

〈岩澤さん〉
前々から個人的にAIに関して学んでいたので、その得た知見をメンバーと共有しながら自分が中心となって会社にとってより良い成果物を作れたらいいなと考えてました!

Q. グループの雰囲気はどんな感じ?

〈大島さん〉
「会社が何を目指して(求めて)いるのか」
を一生懸命考えているメンバーばかりなので「強い!」という雰囲気です。

〈小野さん〉
みなさん自主的に動いてくれるメンバーばかりで非常に頼もしいです!
チームのミーティングでも、毎回活発な議論が繰り広げられています。
リーダーに任命されたとはいえ、メンバーあってのチームだなと実感することばかり。このまま協力しながら成果物発表まで一緒に突き進んでいきたいです!

〈岩澤さん〉
クライアントサービスチームは、プロジェクトメンバー全員が駅前オフィスにいるので気軽に会話ができるので、雰囲気も明るくプロジェクトを進められています!

Q. グループの成果物は今のところ何?簡単に教えて!

〈大島さん〉
議事録作成の自動化」と「クリエイティブ案作成の自動化」です!

〈小野さん〉
どんなジャンルのコンテンツ制作であっても、編集者やディレクターのポジションにとって絶対に避けて通れないのが「コミュニケーション」。そんなコミュニケーションを、AIの力でちょっとだけ楽にしちゃおう!というコンセプトの成果物を鋭意制作中です。

〈岩澤さん〉
1つ目は、プロンプトを活用した広告配信結果に対して所感を作成するAIです。普段の業務を少しラクにし、改善案や新規提案を考えるなどの時間に充てられるよう作成する方針となりました。
2つ目は、質問に対してOpen AIのAPIを活用し、回答を自動でスプレッドシートに反映させる仕組みを作成します。いずれ、大規模なAI活用となるとAPIの活用は必要不可欠なところもあると考え作成する方針となりました。

Q. 最後に意気込みを!

〈大島さん〉
全体的に部門横断プロジェクト自体が不慣れかも。と思っています。
自分のグループのみではなく、部門をまたいで何かをするということが、
会社にとって良いシナジーを生み出せる
ようにしたいと感じます。

〈小野さん〉
クリエイティブの分野におけるAI活用は、まだまだ考えるべきことが山積みです。人の手でやらなければならないことは何か、AIが「面白いもの」を作れるのか、というか「面白いもの」ってなんなのか、著作権等の問題はどう解消するのか、などなど。
手探りながらも、新しい領域に挑戦させてくれる環境に感謝しつつ、メンバーと「走りながら考え」ていければうれしいです!
ご期待ください!

〈岩澤さん〉
少しでも今後会社がどのようにAIを活用していけばいいかビジョンが見えるようにメンバー一丸となっていい成果物を作れるように頑張ります!


AIプロジェクトから役員へ依頼「全社ミーティングで成果物を発表させてください!」

グループ分けがされて、どんどん進むプロジェクト。ですが、AIプロジェクトに参加していないメンバーや、上司は進捗が分かりません。

そこで、全社ミーティングで進捗を発表させてもらうことになりました!

全社ミーティングは、四半期に一回、メンバー全員が集まるミーティングなので情報共有の場にはピッタリです。

作成中の資料↑ 頑張って皆で作成しています!


今日のタメになるAI情報

最後はこのnoteを読んでくださっている方へ、タメになるAI情報をお届けします。今回は、AIプロジェクトのリーダーである石井さんが共有してくれたツールをご紹介します!

それがこちら↓

引用元:https://www.perplexity.ai/

石井さんが使ってみると、以下のようなメリット・特徴があったようです。

・質問に対して複数のWebサイトを横断検索し、結果を要約して出力してくれる。
・情報元がWebサイトの情報のため、最新情報が含まれる可能性が高い。
・情報元のリンクも生成してくれるため、誤情報かどうかの確認がしやすい。
・情報元の検索範囲を絞り込める(学術資料・YouTube等)
・質問に対して関連性のある質問を自動生成してくれるため情報の深堀が可能。
・無料で使える機能がある
・検索履歴を残す必要が無ければアカウントすら不要。

ぜひ実際に使ってみてください!Chat GPTとこちらのツール、どちらが自分にとって使いやすいのか比較してみるのも良いかもしれません。

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まとめ:全社ミーティングの発表に向けて成果を出せるよう頑張ります!

今回は、AIプロジェクトnote「シリーズ2」。前回は顔合わせや目指すもののすり合わせなどでしたが、今回は既にAIを使った実作業に移り、どんどんプロジェクトが進んでいます。

最後には読んでくださった皆さんへ、タメになるAI情報もお伝えしました!

今後もプロジェクトの進捗とAI情報を発信していきます!ぜひ楽しみにしていてください。


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