ユニークワンに出会ってUターンした「変わり者」が抱く【私の仕事】への想いについて――社員のnote
こんにちは!note担当のオノです。
今回は、ユニークワンメンバーにnoteを書いてもらおう企画第2弾をお届けします!
テーマは【私の仕事】について。
第2回の執筆メンバーは、ユニークワン営業企画グループ グループ長で、採用特化のグループ会社「テキザイ」メンバーも兼任する、大掛 翔太(おおがけ しょうた)さんです!
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みなさん、はじめまして。
株式会社ユニークワンの大掛(おおがけ)です。
「メンバーにnoteを書いてもらおう企画」の2回目担当に指名いただきました…!
社内では、普段から文章を書くのが好きと公言していましたが、いざ出番が回ってくると少し緊張しますね笑
今回のnoteでは、
などをお伝えしようと思っています。
少しでもユニークワンのこと、そして私たちの仕事のことを理解いただけるきっかけになればうれしいです!
「変わってるね」と言われ続けてきた私の自己紹介
まずはじめに自己紹介。
とにかく私、
「変わってるね!」
と周りの人から言われ続けてきました。
なので、大掛は変わってる人なんだ、というのを覚えていただくだけでOKです!笑
小さいころからほかの子よりも興味や関心の幅が広く、あれやこれやと手を出しては熱中していました。
代表的なものが地図。
ほかの子はおもちゃで遊ぶ年頃。私はなぜか道路地図帳をずっと読み漁っていたようです。
そのおかげで、私の前ではカーナビはほぼ無職になります。(ただし、日本国内に限る)
当時、地図帳を見ていると、「幹線道路沿いに色々なお店が並んでいるのはなんでだろう?」など気になって、調べたり分析したりしていました。かなり変わってますよね?笑
ただ、このくせは現職にも活かされている部分があります。
というのは、ユニークワンはWebに特化した広告代理店というのもあり、仮説検証から結果の分析にいたるまでをすごく大切にしているから。
小さいころからの分析癖があったからこそ、Web広告特有の分析の積み重ねも楽しんでできました。
もう一つ。
大学3年生のある日、「大きなことをやってみたい!」という想いが芽生え、意外なインターンシップに応募したんです。
インターンシップといえば、一般的に企業のもとへ行くことが多いと思います。
しかし、ほかの人とは変わったことをやるのが好きだった私が選んだのは、政治家のもとでのインターンシップ。
具体的には、選挙公報をネットで掲載できるように仕組みを変えていこうという取り組みを行いました。
当時は選挙公報のネット掲載が一般的ではなかったため、
・当選者の公約が実現されているのかを監視
・若者の政治参加を促進
を目的に、選挙にもっとネットを活用していきましょう!と謳って活動していました。
そんなある日、その活動に興味を持った共同通信の方から取材を受けることに。取材をもとに、記事がリリースされ、はれてメディアデビューとなりました笑
最終的にこの取り組みに興味を持ってくれた議員の方が国会で答弁を行ってくれることに。
ネット掲載に及び腰だった総務省が「ネットに選挙公報を掲載して差し支えない」と見解を修正することになりました。
この取り組みは毎日新聞社が主催する第10回マニフェスト大賞で、部門賞も受賞することになったのです。
▼大学のWebサイトでも紹介されました
ここまでは一例ですが、とにかく人とは違うことをやってきました。
ユニークワンには、「こんな変わっている人がいるんだ」と知ってもらえると嬉しいです!
※ちなみに、就職先は議員事務所ではなく、一般企業でした笑
私がユニークワンで働く理由
そんな変わり者の私がユニークワンで働く理由…。
それは、ITを活用して地方と都会の情報格差を是正したいという代表の想いに感銘を受けたからです。
東京はキラキラしているし、情報の伝達も圧倒的に速い。
そんな先進的な東京で生活するのが夢で、進学を機に上京したのがおよそ10年前です。
そこから色々あって新潟にUターンするのですが、やっぱり地方は都会と比べると何もかも遅れていると感じました。
情報格差、かっこよくいえばデジタルディバイド。
響きはかっこいいけど、全然キラキラしたものではなく、むしろ地方にはびこる由々しき問題です。
しかし、ある日、この問題を解決しようと動いている会社があることを知りました。
それがユニークワンだったんです。
自分も情報格差の解消に取り組むべく、入社に至りました。
入社して3年弱経ちますが、現在もこの想いは変わっておらず、日々業務に励んでいます
私が担当している仕事を紹介
とにかく色々やってきたというバックグラウンドもあるのか、私は2つの仕事を任せてもらっています。
それぞれ紹介していきましょう!
会社を牽引?営業企画部とは
1つ目は営業企画部です。
この部署は今年4月に新設されたばかり。簡単にいえば、会社の売上を上げるための戦略を練ったり、売上を上げやすい仕組みを作ったりしています
もともと経営陣がこの部分を大きく担っていたのですが、現在は現場の営業経験もある私に仕事を任せてもらっています…!
決して簡単な業務ではありませんが、若いうちから裁量をもって、代表や役員と関わりながら仕事をできるのはとても魅力的だと考えています。
具体的には、
・営業商品の企画
・他サービスの導入
・営業時間最大化に向けた仕組みづくり
などが主な業務。
日々営業を担当するメンバーと議論も交わしながら、少しでも会社がより良い方向に進むよう、奔走しています。
企業の採用課題を解決!テキザイとは
2つ目はテキザイです。
テキザイとは昨年設立されたユニークワンのグループ会社で、採用事業を専門的に展開しています。
私がUターンして知ったのは、地方企業は採用にとても困っているということ。
特にユニークワンの本社である新潟県は人口減少数が全国3位(2019年)と、全国的にも人口減少が深刻な地域。
そのような環境であれば、企業が採用に困るのも当然です。
テキザイはデジタルの力を活用して、企業が抱える採用課題を解決します。
私は営業として、日々お客様のもとにお伺いし、その課題にあわせたご提案をするのがミッションです。
5月1日には有料職業紹介事業の免許も取得しました。
地方企業の採用課題を解決するために、これからもテキザイは日々業務に最大限尽力していきます。
ユニークワンだからこそやれることがある
ユニークワンは今年4月で創業10周年を迎えました。
地方の企業ではありますが、UIターン組も含め、様々な経歴の人が活躍しています。
その背景には、
・意思決定の速さ
・経営陣とメンバーがフラットに議論できる環境
・メンバーの意見が実現される風土
など、様々な要因が挙げられます。
変わっている私の意見もたびたび採用してくれることも…笑
とはいうものの、「変わっている」というのはあまり関係なく、会社にとって良いと判断されれば、積極的に受け入れてもらえます。
このような会社は新潟には少ないかもしれません。
また、Webマーケティングを取り扱う企業は世の中にたくさんあります。
しかし、ユニークワンの特徴は、地域に根付いた自社メディアを運営していること。他社のWebマーケティングのサポートをしつつ、みずから作り上げたメディアを通じて、地域を盛り上げようとしている企業は全国を見渡してもほぼありません。
そう、ユニークワンは全国的に見ても、かなり稀有な会社。
ユニークワンだからこそできること、ユニークワンしかできないことはたくさんあると考えています。
私自身はユニークワンの一員として、地方をもっと盛り上げていきたいですね。
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