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大手企業からスタートアップまで経験した4年半。東京で感じた「地方コンプレックス」がUターンを後押しした

ユニークワン社員一人ひとりの素顔に迫る社員インタビュー。今回の記事は、今年7月にジョインした大掛 翔太おおがけ しょうたさんへのインタビューです!

大手不動産会社→医療系スタートアップ→ユニークワン
という異色の経歴を持つ大掛さん。
なぜ次のキャリアとしてユニークワンを選んだのか?
その本音を探ってみました!

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大手不動産会社から医療系スタートアップへ。異色のキャリアには「0→1」への情熱があった

ーー今回はよろしくお願いします!大掛さんといえば朝礼での2分間スピーチ※ で話し方がすごく上手と話題になってました笑 なにか秘訣があるのでしょうか?(※毎週月曜朝に朝礼があり、持ち回りでメンバーがスピーチします)

話題なんて光栄です。ありがとうございます!秘訣というか、今までの経験上、丁寧に話す機会が多かったからだと思います。例えば大学時代は、とある議員さんの元でインターンをしていました。実はその時、「選挙公報」をWEBサイトから見れる仕組みを提案して、実際に国政で採用されたことがあります笑

ド頭からすごい経験を語ってくれた大掛さん

ーー学生時代からすごい経験を…!!ちなみに大学卒業後はどのようなキャリアを辿ってきたのでしょうか?

卒業後は、新卒で大手不動産会社に就職して営業やセミナーを担当していました。その後、たまたま医療系スタートアップの社長さんと知り合ったのですが、人柄や思い描くビジョンが魅力的で、その会社に転職しました。

ーー大手企業からスタートアップへの転職!業界も企業規模も違いますが、なぜ転職されたんでしょう?

社長の人柄も魅力の一つだったのですが「会社の知名度に頼らず0からサービスを立ち上げてみたい」というワクワク感が強かったです。実際、転職当初はサービスの企画段階から実際の営業まで、ゼロから立ち上げにかかわることができました。充実してましたが、すごく大変でしたね笑

ーー想像するだけでも大変そうですが、一番大変だったのは何ですか?

当時は知名度もなく歴史も浅いスタートアップだったので、お客様に信頼してもらうのにまず苦労しました。医療系サービスというのもあって、お客様にとっては「その企業が信頼できるかどうか?」はとても重要な部分ですし。何とかするために、専門知識を勉強したり気になる点には丁寧に返答したりして、地道に信頼を重ねていきました。提案のマニュアルもなかったので、とにかく必死でしたね。


新型コロナウイルス感染拡大で地元・新潟への想いが強まる

ーー東京のスタートアップで活躍されていた大掛さんですが、ユニークワンに転職するまでの経緯が気になります!

大きなきっかけだったのは「新型コロナウイルス」の感染拡大ですね。地元は新潟県ですが、祖父母など家族のことを考えたり、地方で働くことの魅力を知る機会があったり… そうするうちに、新潟へ拠点を移すことを考えるようになりました。

株式会社学情の調査より/地方志向は増加傾向らしい

ーーそれで地元である新潟への転職を考え始めたのですね。ユニークワンを知ったきっかけは何だったのでしょう?

新潟県の転職エージェントに登録して、紹介されたのがきっかけです。実はユニークワン以外の県内大手企業にも私の書類を出してくれてたらしいんですが「経歴が特殊過ぎる」という理由で落ちていたと後で知りました笑


長年感じていた「地方コンプレックス」がユニークワンの理念と結びついた

ーー確かに地方で大掛さんのような経歴の方は珍しいと思います笑 ユニークワンをいいな!と思った決め手はありましたか?

「地方のIT化をリードする」というビジョンが一番魅力的でした。というのも、大学時代に上京してからずっと、都会と地方の格差というか、「地方コンプレックス」を感じていたんですよね。

ーー地方コンプレックス… 例えばどんな時に感じていたのでしょうか?

ひとつは教育面ですね。例えば地元で塾に行きたくても、選択肢がとても少ないと思います。大学時代は東京で塾講師をしていたのですが、近くに他の塾がいくつもあって、通ってる都会の子たちは塾に行けるのが当たり前、と思っている。「生まれ育った場所が違うだけでこんなにも環境が異なるのか」とやるせなく感じていました。教育面以外でも格差を感じる場面が多々あったので、「地方のIT化をリードする」というミッションには強く共感しました。


パートナーの先にいるお客様を考える難しさとやりがい

ーー大掛さんは現在、広告代理店様を支援する「パートナーセールス部」に所属していますよね。どんなお仕事をされてるのでしょうか?

一言でいうと、広告代理店の方々がネット広告やSNS運用などをお客様へ提案しやすいようにサポートする仕事をしています。予算に合わせて配信シミュレーションを作ったり、媒体別の注意点をお伝えしたり…。

代理店の方とのやりとりやチャットがメイン。素早く対応します。

ーー今までのキャリアではお客様へ直接営業していたと思うのですが、代理店様への営業は結構違いますか?

今までとだいぶ感覚が違いますね…。ネット広告業界は未経験からのスタートなのですが、代理店の方々は経験も知識も豊富な方が多いので、追いつくのに必死です。同じ部署の大島さん宮澤さんをはじめ、周りの人に助けてもらってます。とてもありがたいです。

▼業界未経験でも大丈夫!オンボーディングを行っています!

あと、代理店の先にはお客様がいます。自分が直接お客様に提案するときより視座を高くというか、「代理店さんが提案しやすくなるには?」という視点で考えるのが難しいです。が、その分やりがいもあります!自分が提案した内容で受注してきてもらえると、やっぱり嬉しいですね。

ーーユニークワンの入社前後でギャップはありましたか?

noteを読んでいたので大きなギャップはありませんでした。ただベンチャー企業だけど仕組みやルールが想像以上にしっかりしてるな、と感じました。前職である創業期のスタートアップは環境が整備されていなかったので、なおさら感じますね笑 息苦しいというよりは仕事のしやすさを感じます!


ユニークワンでも0→1で価値を発揮したい!

ーー入社して5か月弱の大掛さんですが、既に主力メンバーとして活躍しているイメージです!今後ユニークワンでやりたいことはありますか?

0→1ゼロイチが好きなので、コンテンツ制作の仕事はもっとやってみたいですね!ただ直近としては、代理店の方が売りやすいパッケージを作っていく、という仕事がそれに近いので取り組みたいなと思います。

あとこれは個人的なんですが、もっとガッチリとした体格になりたいんです笑 最近職場の人と飯トレに行くのにハマっているので、ぜひ一緒に行きましょう!

大ボリュームで有名な名店「フタツメ」で飯トレをする大掛さん。完食したらしい。

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大掛さん、ありがとうございました!一緒にユニークワンをどんどん盛り上げていきましょう!

そしてメンバーの方は大掛さんとぜひご飯に行きましょう笑

ユニークワンでは「地方のIT化をリードする」というビジョンを実現すべく、仲間を募集中です!少しでも興味がある方はぜひnoteや採用情報をご覧ください。

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